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SmackDown
原案ビンス・マクマホン
脚本エド・コスキー
スマックダウン構成作家
司会者
マイケル・コール(実況)
パット・マカフィー(解説)
出演者スマックダウンロースター
作曲def rebel
オープニング"Nobody Better Than Me" by def rebel ft. Supreme Madness
国・地域アメリカ合衆国
シーズン数25
話数1270 (as of 2023年12月15日 (2023-12-15))
製作
プロデューサービンス・マクマホン
ケビン・ダン
トリプルH
撮影体制マルチカメラセットアップ
SmackDown(スマックダウン)は、アメリカのプロレス団体WWEが毎週放送しているテレビ番組の1つである。2021年現在、アメリカで2番目に長く続いているウィークリー番組である(1番長く続いている番組は同団体の看板番組として対を成すRAW)。
番組開始当初はRAWと比較するとストーリー性よりも試合内容に重点を置いていた。そのためSmackDown所属のレスラーには高い技巧が求められ、RAWでデビューしたレスラーがSmackDownで技巧の向上に努めるという傾向も見られた(現在では両番組間での差別化が薄れ、RAWとの個性差・有意差は少ない)。
SmackDownとは、ザ・ロックの決め台詞に由来する(“おしおき”というような意味)。番組のイメージカラーは青である。かつては下部番組にヴェロシティ(英語版)(Velocity)を有していたが、2006年にECWの放送がスタートした為ヴェロシティは放送が終了した。ダイジェスト番組としてアフターバーンも放送している。
歴史(英語版)の対抗番組として考案され、RAWの補完的番組という位置付けで1度だけ開催されたが、同年8月26日からはUPNでTV放送が開始された(2006年の閉局後はThe CW、2008年秋から2010年秋まではマイネットワークTV、2010年秋から15年まではSyfy)。2002年からは崩壊したWCW、ECWのレスラーをWWEが多く取り込んだため、レスラーの負担軽減のためにRAW、SmackDownをストーリー、レスラー自体を分割する2リーグ制に変更。ただしWWF統一王者、女子王者はRAW、Smack Down両番組に出演が可能となっていた。
RAWが米国外の公演を除き原則としてライブ収録なのに対し、SmackDownは録画放送を行い、録画ならではの演出も多かった。基本的には火曜日に収録され、木曜日に放送されていたが、2005年より放送が金曜日に移動。NXTがスタートしてからは、火曜日にNXTをライブ放送し、その後に同じ会場でSmackDown!を収録していた。2015年1月15日からは再び木曜日に移動。2016年1月から『RAW』と同じUSAネットワークで放送開始。
2016年7月19日に火曜日に移動。同日にRAWとのブランド分割を行った。また、これまで録画放送であったが、RAWと同様に生放送に変更され、それに伴って番組名も「Smackdown LIVE」に改められた。放送後には同じリングで『205 Live』の収録が行われる。2019年10月4日(この日は20周年記念特番)からはFOXで毎週金曜日放送が決まり[2]、その際「LIVE」が削除されたロゴ「Smackdown」に変更され、Friday Night SmackDownと呼ぶようになった。ただし毎年秋にFOXでワールドシリーズやPAC-12フットボールチャンピオンシップの実況生中継のためにFS1で放送されることがある。
2020年3月13日から新型コロナウイルスの世界的大流行によりオーランドのWWEパフォーマンスセンターで無観客で収録・放送され、8月21日からは同じくオーランドのアムウェイ・センターに、12月14日からはトロピカーナ・フィールドに、4月16日からはイングリング・センターにそれぞれ拠点を移し[3]、無観客で収録・放送していたが、21年7月から有観客興行は再開している。 SmackDownの王座タイトル保持者 グレイソン・ウォーラー
タイトルホルダー
WWEユニバーサル王座コーディ・ローデス
WWE女子王座ベイリー
WWE US王座ローガン・ポール
WWEタッグチーム王座オースティン・セオリー
所属スーパースター
男子選手(Male wrestlers)
AJスタイルズ(AJ Styles)(ジェイソン・スタイルズ、エア・スタイルズ、ミスター・オリンピア)
LAナイト(LA Knight)(マックス・デュプリ、イーライ・ドレイク、ストレート・ランドール、ショーン・リッカー、ディック・リック、ディック・リック・レイキス、デュース)
アシャンテ・アドニス(Ashante Adonis)(イライジャ・キング、テフティ・マイルズ)
アンジェロ・ドーキンス(Angelo Dawkins)
エルトン・プリンス(Elton Prince)(ルイス・ハウリー)
オースティン・セオリー(Austin Theory)(セオリー)
カール・アンダーソン(Karl Anderson)(チャド・アレグラ、キル・ショット、チャド・2・バッド、ケヴィン・コーレイ)