スペースチャンネル5
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このフィクションに関する記事は、ほとんどがあらすじ・登場人物のエピソードといった物語内容の紹介だけで成り立っています。製作過程や社会的影響、専門家による批評や分析など、作品外部の情報の加筆を行い、現実世界の観点を説明してください。(2020年5月) (使い方)

『スペースチャンネル5』(スペースチャンネル ファイブ、英題:SPACE CHANNEL 5)は、セガからドリームキャストおよびPlayStation 2で発売された音楽ゲーム、およびそのシリーズである。タイトルの「スペースチャンネル5」は架空の宇宙テレビ局名。

テレビゲームとしてリリースされたラインナップは以下の通り。

スペースチャンネル5

スペースチャンネル5 パート2

スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー

「あらかた★ダンシングショー」はPlayStation VRグランディング(セガ、マイクロソフト出身のスタッフで構成された企業)から発売。
概要

モロ星人やプリン、オドリダンら対戦相手(COM)の演奏や動きをプレイヤーが記憶し、それをリプレイ(再現)することで敵を倒していくゲーム。相手の動きにあわせてタイミング良く操作すると、主人公の「うらら」が踊ったり、撃ったり、楽器を弾いたりする。1970年代ディスコ調(テーマ曲はケン・ウッドマン作曲『メキシカンフライヤー』)のノリの良い音楽をベースに優れた音楽的演出を施した。全編3DCGで、シンプルなゲーム内容がDCやPS2本体のグラフィック処理によって鮮やかに彩られている。

音ゲーに該当するが、シューティングゲームアクションゲームの要素を絡めつつ、ミュージカル仕立てで単純明快なストーリーが展開する。

オリジナル(DC版パート1)では、広告素材として複数の法人とのタイアップや、2000年7月よりTSUTAYA一部店舗でのゲームソフトレンタルのサンプルタイトルへの選出、2001年発売のJ-SH07で日本初の3DポリゴンキャラクターJavaアプリとしてプリインストールされるなど、限定的ではあるが様々なキャラクター展開を行っていた。

PS2版は先に『パート2』が発売され、後に1作目が発売されるという変則的な発売順となった。これは、パート2の発表時点でセガのドリームキャスト事業の撤退(2001年1月発表)により終息に向かっており、PS2版の発売を前提としてDC版とのマルチプラットフォームで制作されていた関係がある。なお、セガ発売のPS2ソフトとしては、『Rez』『バーチャファイター4』に次ぐ3番目のタイトルとなった。パート2のDC版はセガ運営のドリームキャストダイレクトによる専売・直販商品として扱われ、小売店での市販はされなかった。

PS2版のパート1(DC版からの移植)発売が正式アナウンスされたのは2002年10月であり、移植版の発売決定・制作までに時間を要したものとされている。
スペースチャンネル5

スペースチャンネル5
SPACE CHANNEL 5ジャンルミュージカルアクション
対応機種
ドリームキャスト (DC)
PlayStation 2 (PS2)
開発元DC:セガ・エンタープライゼス(第9研究開発部(AM9研))
PS2:ユナイテッド・ゲーム・アーティスツ
発売元DC:セガ・エンタープライゼス
PS2:セガ
プロデューサー水口哲也
ディレクター湯田高志
デザイナー吉永匠
シナリオ吉永匠
音楽幡谷尚史,床井健一
美術宮部由美子,茂呂真由美
人数1人
メディアDC:GD-ROM
PS2:DVD-ROM
発売日DC:1999年12月16日
PS2:2002年12月12日
対象年齢全年齢
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「アップ(up)」「ダウン(down)」「ライト(right)」「レフト(left)」の4方向と、A(PSは○)ボタンの「攻撃ビーム」、Bボタン(PSは×)の「救出ビーム」を意味する「チュー」の声に合わせてキー入力を行う。「テレビ番組」の体裁で進められ、上手くリズムに乗るとシチョーリツ(視聴率)が上がっていく。逆に失敗が多いとシチョーリツが下がっていき、番組打ち切り(ゲームオーバー)となる。

発売前の1999年10月のシルバーウィークと発売日には、開発元であるソフト9研(後のユナイテッド・ゲーム・アーティスツ)のオフィスが近くにある渋谷駅ハチ公前広場周辺でキャラバンなどを出した大々的な試遊イベントが行われ、大型スクリーンを使った試遊などが行われた。また、1999年10月時点の公式ホームページでは謎のキャラクター(後のモロ星人)の体重が週替わりで増減するという記述がされた。

キャッチコピーは「音楽とダンス、そしてゲームを愛する全ての人へ。」。

1999年度の「第4回日本ゲーム大賞」4部門にノミネートされた[1]

2003年にDC版をベースに移植したゲームボーイアドバンス版が、アメリカのTHQ社によって海外市場限定で発売された(space channel 5 ulala's cosmic attack)。ただし、DCと比較するとGBAの処理能力や表現性能が低いためか、グラフィックはプリレンダリングの2D画像、サウンドは本体音源での擬似的な移植再現になっている。[注釈 1]
あらすじ

時は25世紀、宇宙から突如「モロ星人」が侵略してくる。モロ星人は、浴びると体が勝手に踊り出してしまう謎の光線を発射し、地球人をパニックに陥れる。この一大事をキャッチしたのが、宇宙放送局「スペースチャンネル5」。視聴率の低迷と人材不足に悩んでいたチャンネル5は、視聴率を挽回すべく新人リポーター「うらら」を起用し、モロ星人が出現した現場へ突撃レポートを開始する。

第一の現場であるスペースポートでのレポートの最中に、不思議な現象が起こる。「アップ、ダウン…」というモロ星人のステップに対し、うららがステップを返すとモロ星人は倒されてしまう。次々とステップを返すことで踊らされていた人々は解放され、それにつれ視聴率も急上昇。ディレクターは即座にうららの続投を指示する。

こうしてモロ星人を倒し人類を救う役目は、新人リポーターうららに託されたのだった。
主要キャラクター
うらら
- herself主人公。2477年5月30日生まれ、双子座、B型。特殊報道チームに所属する、入社2年目の新人リポーター。とぼけた性格だが芯は強く、ギンガ一のレポーターになることを夢見ている。うららの声優は「うらら本人」であるという設定で、スタッフロール内でもうららの声は“herself”(=彼女自身)となっており、実際に声優が誰であるかは公表されていない。しかし、米国版では公表されている模様。(アポロ・スマイル)
ヒューズ
声 - 湯田高志2456年9月21日生まれ、乙女座、O型。特殊報道チームのディレクター。宇宙放送艇「アストロビート号」の中から様々な指示を出す。声は聞けるが姿は最後まで見せない。声を担当している湯田は本作のディレクターでもある。
プリン
声 - 飯田佳愛2480年9月5日生まれ、乙女座、AB型。元アイドルで、現在スペースチャンネル42の看板リポーター。突然注目を集めたうららに嫉妬し、あちこちで張り合おうとする。最終的には、ジャガーと共に打倒ブランクに協力する。
ジャガー
声 - 速水奨宇宙海賊放送局のリポーター。誰よりも早く真実を伝えるべく、ギンガのあらゆる所に現れては、ゲリラ的に放送を行う。かつてはスペースチャンネル5でレポーターとして働いていた。
モロ星人
突如現れた宇宙人。あちこちに現れては人々を踊らせ地球征服をたくらむが、実際はスペースチャンネル5の局長であるブランクによって人々を踊らせるように洗脳されていた。


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