スパイラルI
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.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}本来の表記は「スパイラルT」です。この記事に付けられたページ名は技術的な制限または記事名の制約により不正確なものとなっています。

スパイラルIは、1989年9月にSANKYOが発売した、センター役物の中に常時回転している6つ穴の回転盤が配置されているパチンコ機のシリーズ名。スパイラルIの1機種がある。
概要

役物内の振り分けにより権利獲得を目指す権利物タイプ。センター役物への入賞口は天穴横にある。ここから飛び込んだ玉が役物内の大当たり発生穴に入賞すれば権利獲得となる。役物内で回っている回転盤の6つ穴のうち2箇所大当たりとなる穴がある。[1]センター役物は3段階の構造となっており、天穴横の入賞口から役物内に入った玉は透明盤にくり抜かれている3つ穴のどれかを通り、次のステージへと落ちる。この次のステージの手前には真ん中に突起がある透明盤があり、その後ろには真ん中が盛り上がった三角形のウィングプレートがある。ウィングプレートの頂点のわずかな溝に玉が乗れば、最終の6つ穴の回転盤のステージに導かれるようになる。6つ穴回転盤の大当たりとなる穴は赤く縁取られている。[2]
スペック

スパイラルI

賞球数 7&13

大当たり最高継続 8R


演出

権利獲得後は、左右落としの「OPEN」チャッカーに入賞すると、役物下の羽根が9.5秒もしくは9個入賞するまで開放される。この羽根開放は最大で8回継続する。[3]権利獲得後はウィングプレートが上下運動を始め、役物内に入賞した玉が6つ穴の回転盤まで導かれやすくなる。この挙動は2回目の権利が終わった後も続き、3回目の権利終了まで継続する。[2]
脚注^ KKベストセラーズ 1989, p. 18.
^ a b KKベストセラーズ 1990, p. 33.
^ 白夜書房 1990, p. 125.

参考文献

高村安夫編著『プロが教える秘密のパチンコ術 NO.4 DEC.1989』KKベストセラーズ、1989年12月25日。 共通雑誌コード T4910783112424。

高村安夫編著『プロが教える秘密のパチンコ術 NO.10 OCT.1990』KKベストセラーズ、1990年10月25日。 共通雑誌コード T4910783110420。

末井昭編著『パチンコ必勝ガイド2月号』白夜書房、1990年2月1日。 共通雑誌コード T4911752102392。

外部リンク

スパイラルI 。SANKYOヒストリー 。SANKYOファンサイト
2022年7月20日閲覧。


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