「スパイダーマン (1977年の映画)」あるいは「スパイダーマン (2002年の映画)」とは異なります。
スパイダーマン
監督竹本弘一[1]
脚本高久進[1]
原案八手三郎[1]
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スタン・リー
スティーヴ・ディッコ
『スパイダーマン』
製作吉川進[1]
出演者香山浩介
仲谷昇
安藤三男
賀川雪絵
音楽渡辺宙明[1]
製作会社東映[1]
公開
1978年7月22日 (1978-07-22)
上映時間24分[1]
製作国 日本[1]
言語日本語[1]
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『スパイダーマン』は、マーベル・コミックのキャラクターであるスパイダーマンを題材にした1978年の日本のスーパーヒーロー映画。日本のテレビシリーズ「スパイダーマン」のスピンオフ作品。監督は竹本弘一、主演は香山浩介(藤堂新二)、製作は東映。 第10話(「炎地獄にへび女の涙を見た」)と第11話(「モンスター教授のウルトラ毒殺」)の間の出来事である。 鉄十字団は、口から魚雷を発射できる「マシーンベム海魔王」を使って、石油タンカーを破壊している。スパイダーマンは、鉄十字団を阻止するためにインターポール捜査官の間宮十三の助けを借りる。スパイダーマンはスパイダーブレスレットでマーベラーを呼び、マシーンベム海魔王のミサイルを空中で爆発させてコンビナートの爆撃を阻止する。その後、マシーンベム海魔王は巨大化したため、スパイダーマンはマーベラーから巨大ロボレオパルドンに変形させ、マシーンベム海魔王を倒す[2]。 監督は竹本光晴、脚本は高久進である。間宮十三はこの映画が初登場で、その後、シリーズの第11話、第12話、第14話の3話に登場した[3]。映画はシリーズのエピソードと同じ長さだが、ワイドスクリーンで撮影されている[4]。 スタントは、ジャパン・アクション・クラブ(JAC)が振り付け、アクロバットを披露している[5]。 1978年7月22日に開催された東映まんがまつりでプレミア上映された[6]。アメリカ以外の一部の地域で公開された[7]。他のシリーズと同様に、2009年にマーベルの公式サイトで「エピソード0」としてストリーミング配信された。その後(2010年代中頃)、映画もエピソードも削除された[8]。
設定
キャスト
スパイダーマン / 山城拓也 - 香山浩介
佐久間ひとみ - 三浦リカ
山城新子 - 大山いづみ
山城拓次 - 矢葺義晴
間宮十三 - 仲谷昇
モンスター教授 - 安藤三男
吉田冴子 / アマゾネス - 賀川雪絵
ナレーター - 大平透
マシーンベム海魔王の声 - 飯塚昭三
主題歌
オープニングテーマ「駆けろ!スパイダーマン」
作詞 - 八手三郎 / 作曲 - 渡辺宙明 / 歌 - ヒデ夕樹(コロムビアレコード SCS-421)
エンディングテーマ「誓いのバラード」
作詞 - 八手三郎 / 作曲 - 渡辺宙明 / 歌 - ヒデ夕樹(コロムビアレコード SCS-421)
製作
公開
同時上映
長靴をはいた猫(リバイバル版)
宇宙海賊キャプテンハーロック アルカディア号の謎
宇宙からのメッセージ・銀河大戦
キャンディ?キャンディの夏休み
脚注^ a b c d e f g h i “スパイダーマン(1978)
^ McEniry, Matthew J. (2016). Marvel Comics into Film: Essays on Adaptations Since the 1940s