スパイク_(犬)
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「トムとジェリー」シリーズに登場するキャラクターについては「スパイクとタイク (キャラクター)」をご覧ください。

Spikeスパイクとブライアン・キース(1960年)
生物イヌ
犬種マタドール
(ラブラドール・レトリバー/マスティフ)
性別雄
国籍 アメリカ合衆国
職業俳優犬
代表作『海獣の霊を呼ぶ女』のキング
黄色い老犬』のイエラー
『フランダースの犬(英語版)』のパトラッシュ
『The Silent Call』のピート
飼い主フランク・ウェザーワックス(英語版)

スパイク(Spike)は、ロップイヤーの黄色いマタドール(マスティフラブラドール・レトリバーの雑種)であり、1957年の映画『黄色い老犬』でトミー・カーク(英語版)、ビバリー・ウォッシュバーン(英語版)、ドロシー・マクガイア、フェス・パーカー(英語版)、ケヴィン・コーコラン(英語版)と共演したイエラー役の俳優犬として知られる。スパイクは子犬の頃にカリフォルニア州ヴァンナイズ(英語版)の施設から保護され、動物調教師のフランク・ウェザーワックス(英語版)に飼われた[1]

スパイクは他にも20世紀フォックス製作、ドナルド・クリスプとデヴィッド・ラッド(英語版)出演の『フランダースの犬(英語版)』や1956年の『海獣の霊を呼ぶ女』に出演した。1961年にピート役を務め、ロジャー・モービリー(英語版)、デヴィッド・マクリーン(英語版)、ゲイル・ラッセル(英語版)と共演した『The Silent Call』ではネバダ州からカリフォルニア州への旅行中に離れた家族との再会を目指すという役どころであった。

テレビ番組には『ミッキーマウス・クラブ』や『名犬ラッシー(英語版)』などに出演した。ブライアン・キース主演の『遙かなる西部(英語版)』には全エピソードに出演した[2][3]
主なフィルモグラフィ

海獣の霊を呼ぶ女 The She-Creature (1956) クレジット無し

黄色い老犬 Old Yeller (1957) クレジット無し

Dick Powell's Zane Grey Theatre (1959) クレジット無し

フランダースの犬(英語版) A Dog of Flanders (1960) クレジット無し

遙かなる西部(英語版) The Westerner (1960) クレジット無し

拳銃街道(英語版) Tales of Wells Fargo (1961) クレジット無し

The Silent Call (1961)

アパッチ大平原(英語版) Hondo (1967)

What Ever Happened to Aunt Alice? (1969)

参考文献^ Kelly, Kate (2014年8月19日). “Old Yeller Played by Spike, a Lab/Mastiff Mix”. America Comes Alive!. 2017年11月10日閲覧。
^ “Old Yeller”. Weatherwax, Dogs and the Movies. 2009年2月10日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2018年7月12日閲覧。
^ Smith-Rodgers, Sheryl (2008年9月21日). “Honoring Old Yeller”. American Profile. 2009年2月10日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2018年7月12日閲覧。

外部リンク

Spike
- IMDb(英語)


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