スバル・ソルテラ
XEAM10X/YEAM15X型
スバル・ソルテラ(米国仕様、2023年モデル)
概要
製造国 日本
販売期間2022年 -
設計統括小野大輔[1]
ボディ
乗車定員5名
ボディタイプ5ドア クロスオーバーSUV
駆動方式前置きモーター・前輪駆動
二モーター・全輪駆動
プラットフォームe-SGP
パワートレイン
モーター.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}
前輪駆動:
1XM型 交流同期電動機
全輪駆動:
1YM型 交流同期電動機×2基
最高出力
1XM型:
150 kW (201 hp; 204 PS) @
5379-7500 rpm
1YM型:
80 kW (107 hp; 109 PS) @
4535-12500 rpm×2基
最大トルク
1XM型:
266 N?m (196 lbf?ft) @
0-5379 rpm
1YM型:
169 N?m (125 lbf?ft) @
0-4535 rpm×2基
変速機eAxle(1段変速機)
前前: ストラット式
後: ダブルウィッシュボーン式
後前: ストラット式
後: ダブルウィッシュボーン式
車両寸法
ホイールベース2850 mm
全長4690 mm
全幅1850 mm
全高1650 mm
車両重量1910 - 2030 kg
その他
姉妹車トヨタ・bZ4X
テンプレートを表示
ソルテラ(SOLTERRA)は、SUBARU(スバル)によって販売されている[2]Cセグメント[3]クロスオーバーSUV型二次電池式電気自動車である[4]。トヨタ自動車から発売されるトヨタ・bZ4Xの姉妹車である。
生産はbZ4Xとともにトヨタ元町工場が担当する[5]。
トヨタ自動車と共同開発された二次電池式電気自動車(バッテリーEV)専用のe-スバルグローバルプラットフォーム(e-SGP、別名e-TNGA)を使用する初のスバル車となる。2022年までに米国、カナダ、日本、欧州、中国で販売開始予定[6]。
安全・運転支援パッケージはSUBARU Safety Sense[7](第3世代Toyota Safety Sense)を採用する[8]。 2019年6月6日、トヨタとSUBARUは、中・大型乗用車向けのEV専用プラットフォーム、およびCセグメントクラス(大きめのコンパクトカー)のSUVモデルのEVを共同で開発することに合意し、共同で開発した車両を、各々のブランドにて販売する予定だと発表した。[9] 2021年5月11日、車名が発表され[3]、同年11月11日にワールドプレミアで内外装のデザイン、諸元が発表された[6]。 2022年1月14日、東京オートサロン2022で、ソルテラ STIコンセプトが初公開された[10]。3月6日、東京マラソン2021のオフィシャルパートナーとしてSUBARUがソルテラを車両提供した[11]。 2022年4月14日、日本仕様車の価格ならびに5月12日から受注を開始することが発表された。全数リース販売となるbZ4Xと異なり、他のスバル車同様に現金一括やクレジットなど多数の購入プランが用意される[12]。グレードはET-SS(前輪駆動、四輪駆動) とET-HS(四輪駆動のみ)の2種類で、車両価格はET-SS前輪駆動モデルが594万円、四輪駆動が638万円、ET-HS四輪駆動が682万円と発表された[13]。 前輪駆動モデルが最高出力150 kW (201 hp; 204 PS) の1XM型モーターを1基、二モーター四輪駆動モデルが合計最高出力160 kW (215 hp; 218 PS) の1YM型モーターを2基搭載する。二次電池は総電力量71.4 kWh、総電圧355.2 Vのリチウムイオン二次電池を搭載する。
概要