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やノートページでの議論にご協力ください。本シリーズの正式な名称は『ストリートファイターU』(ローマ数字の「U」)ですが、Wikipedia:表記ガイド#ローマ数字の「ローマ数字(IV、viなど)は使用しないでください」に基づき、半角英字で代替表記しています
ストリートファイターII本作を遊ぶ男性
ジャンル対戦格闘
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アーケードゲーム
スーパーファミコン
MS-DOS
Amiga
ゲームボーイ
携帯アプリ
開発元カプコン
発売元カプコン
プロデューサー岡本吉起
ディレクター西谷亮
デザイナー西谷亮(NIN)
安田朗(AKIMAN)
音楽下村陽子
阿部功
人数1人
2人(対戦)
稼働時期1991年3月
対象年齢CERO:B(12才以上対象)
コンテンツ
アイコン暴力
筐体アップライト
システム基板CPシステム
CPシステムII
売上本数基板: 約80万枚[1]
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『ストリートファイターII』(ストリートファイターツー、Street Fighter II)は、カプコン制作の対戦型格闘ゲームであり、『ストリートファイター』の続編にあたる。サブタイトルも含めたタイトル名は『ストリートファイターII -The World Warrior-』[注 1]。通称『ストII』(ストツー)。
1991年3月7日[3]より、アーケードゲーム基板CPシステム用ゲーム第14弾として稼働を開始した。
本作は攻撃の強弱を別ボタンに分け、それらの組み合わせによるコマンド入力によって技を出せるシステムを確立した[4]ことで『ストリートファイター』からゲーム性が大幅に変化した。一方で本作はそれまでの対戦型格闘ゲーム(特に前作)同様、CPU戦を中心に制作され、対戦はそれほど考慮されておらず、バグ技[注 2]をはじめ、システムや演出面においても粗があった[注 3]。
それでもアーケードゲームとして登場して以来、爆発的ヒットを記録したことで対戦型格闘ゲームブームを引き起こした。また家庭用ゲーム機への移植が行われたことで、家庭で好きなだけ遊べるようになり、ブームに拍車をかけ[6]、特にスーパーファミコン版は国内販売本数約288万本、世界累計販売本数630万本[7]を記録している。
その後は多くの続編が発売され、またゲーム以外にもアニメ、実写映画、漫画、ドラマCDなどの幅広いメディアミックス展開が行われた。 一対一の近接格闘を主体とした本作は、先に相手の体力[注 4]を0にした方が勝利となり、3ラウンド中で2ラウンド先取するとその相手を倒したことになる。 各ラウンドには時間制限があり、残り時間がなくなると強制的にラウンドが終了し、残り体力の多い方がラウンドの勝利者となる。残り体力が全く同じ場合や、互いの攻撃が同時に当たってお互いの体力が0より減った場合(相打ち)は引き分けとなる。その際、前者はドロー(Draw Game)、後者はダブルK.O.(Double K.O.)とそれぞれ表示される。3ラウンド目が終了した時点でどちらも2本取っていなければ、ファイナルラウンドとして4ラウンド目が行われる(『II』のみ10ラウンドまで延長可能[注 5])。ファイナルラウンドでも引き分けになった場合は両者ゲームオーバーとなる。 1人用のCPU戦では、各ステージが世界地図として表示され、ステージを転戦しながらゲームを進めていく。また、同モードでは、3人を倒すごとに車、樽、ドラム缶を破壊するボーナスステージが挿入される[注 6]。スコアの下二桁はコンティニュー回数を測る役割があり、ゲーム内で加算される得点は100点単位以上となる。[8] 本作のシステムやルールの一部は、前作『ストリートファイター』をもとにしており、たとえば1レバー+6ボタンという操作体系は同作のテーブル筐体に由来している[9]。レバーはキャラクターの移動やジャンプ、しゃがみに用いられている。一方、6つのボタンはパンチとキックに割り振られており、それぞれ弱・中・強の三段階に分かれている。このほかにも相手をつかんで投げる動作も存在する。その一方で、『ストリートファイター』では隠し要素だったレバーとボタンの入力による必殺技の発動は、本作において基本的なシステムとして組み込まれた。また、本作においては通常技をヒットした瞬間に必殺技のコマンド入力に成功した後、通常技の動作が取り消されて必殺技が発動される「キャンセル」という要素が誕生した[10]。 プレイアブルキャラクターが前作よりも増えた分、戦闘スタイルや必殺技、さらには相手に追い打ちをかける連続技(コンボ)も多様化した[11]。 プレイヤーが使用可能なキャラクターは以下の8人。リュウとケンは前作から登場しているので、本作から6人の使用キャラクターが追加されている。
ゲームシステム
登場キャラクター
リュウ(RYU)
ケン(KEN)
エドモンド本田(E.HONDA)