ストライクTV
ジャンルバラエティ番組→クイズ番組
構成鈴木おさむ、樋口卓治
秋葉高彰、野口悠介
他
演出大岡慎介
出演者爆笑問題
(太田光・田中裕二)
石井寛子
土田晃之
伊集院光
他
ナレーター藤井佑実子
服部伴蔵門
国・地域 日本
言語日本語
製作
チーフ・プロデューサー奥川晃弘
奥田創史(GP)
プロデューサー樋口圭介
船引貴史
萩野健太郎
編集IMAGICA
製作テレビ朝日
放送
放送局テレビ朝日系列
映像形式16:9
音声形式ステレオ放送[1]
放送国・地域 日本
放送期間2011年10月3日 - 2014年3月24日
放送時間月曜 23:15 - 翌0:15
放送枠ネオバラエティ
放送分60分
公式サイト
『ストライクTV』(ストライクティーヴィー)は、2011年10月3日から2014年3月24日までテレビ朝日系列のネオバラエティ月曜日にて放送されていたバラエティ番組。 本番組は、テレビ朝日の深夜番組『お願い!ランキング』の木曜日の企画として好評を博した『ストライク♪ミュージック』からの派生番組[2]としてスタートした。 MCにはネオバラエティ月曜日で2011年9月26日まで放送されていたクイズ番組『雑学王』から引き続き、爆笑問題が起用された。 開始当初は、音楽だけではなくグルメ・ファッション・アニメ・芸人など最近の流行を一つのテーマにゲスト出演者がプレゼンテーションを行う内容だった。プレゼンター以外の出演者が内容を評価し、共感度合いをボウリングになぞらえて「ストライク」「スペア」「ガター」としていた。なお、何度にもわたるリニューアルで当初のコンセプトからかけ離れたものとなったことで、派生元になった「ストライク♪ミュージック」は2012年2月2日より以前の『お願い!ランキング』木曜日(同年10月1日より月曜日)に戻して放送されている。 2012年4月23日に全面的にリニューアルされ、『爆笑問題の検索ちゃん』『雑学王』スタイル[3]の、クイズ番組の体をとったトークバラエティに戻っている。当初は得点があり優勝者を決めていたが、番組の最後に軽く触れるだけで賞品はなかった。またクイズの問題も当初は事実を問うものだったが、その後、いろいろなタイプの人間をテーマにしたアンケートクイズが中心になった。「ストライクTV特別編」として『検索ちゃん』の復活版が放送されることもある。番組名との関連性については、1人でも正解者がいると「ストライク」、正解者がいない場合を「ガター」とすることで保っている。5月21日までは、爆笑問題が週替わりで相方に好きなものをプレゼンするミニコーナーがあった。 2013年8月19日から、最終問題がクイズではなく「ストライクアンサー」というコーナーになった。視聴者からの悩みのメールに対して最も有効な解決策と太田が判定した答えが正解になる。翌週の8月26日では、全問がストライクアンサーという企画になった。その後は共通のテーマに沿った芸能人をゲストに呼び、そのゲストのエピソードから問題を出す形式となっている。 2014年4月から、本番組放送時間帯にこれまで21時台に放送していた『ビートたけしのTVタックル』が枠移動することが決定[4]したため、同年3月24日を以て終了。代わって爆笑問題出演番組枠は『言いにくいことをハッキリ言うTV(→お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺)』[5]が2017年3月まで放送されていた。ラスト2回は『公開ダメ出しスペシャル!』と題して、2014年3月17日放送分では田中に対して(通常放送とは逆に田中が司会、太田が解答者)、24日放送分では太田に対して回答者達が様々なクレームを付けるという内容だった。 レギュラー 準レギュラー ゲスト(解答者)2012年4月16日以前のゲストは芸人4人。4人でチームを組み、2チームの対戦形式の場合もある。毎回入れ替わっており、当初は『お願い!ランキング』時代同様同い年のゲスト3人を招いていたが、ほどなくそういった縛りはなくなった。2012年4月23日以降のゲストはリニューアル当初は芸人中心だったが、同年秋ごろよりクイズのテーマに合わせ、役者やタレントなど幅広くゲストを呼ぶようになった。2013年に入ってからは、嫌われる女や文句を言う女(「カミツキ女子」など)をテーマにすることが非常に多くなり、その場合は必ず小島慶子が出演した。 回数放送日ゲスト備考 「ストライクTVの見方教えちゃいますSP」
概要
出演者
爆笑問題(太田光・田中裕二)
2012年4月23日以降は、太田は司会、田中は解答者(1枠)。2014年3月17日のみ、太田と田中は司会者と解答者が逆になった。太田は司会を務める際に「検索ちゃん」時代を踏襲して、解答者に対して適当なあだ名を付ける。特に田中に関してはほぼ毎回、解答を開ける際に「爆笑問題田中裕二郎君の答えを…」と発言、それに対して田中が「郎は付かないんだけどね」と突っ込むのがお決まりであった。
石井寛子 - 2012年4月23日以降[6]
アシスタント。出演者からは「アプリ子ちゃん」と呼ばれ、毎回バーテンダーの衣装を着用した。リニューアル当初に「ストライクアプリ」などスマートフォンアプリを紹介するコーナーがあり、「アプリソムリエ」という肩書きで解説のために出演していた。アプリコーナーが不定期になってからも、アシスタントとして出演している。アプリコーナー不定期化後も「アプリソムリエ」のままだったが、2013年1月21日からは「アシスタント」という肩書きに変更された。その後一度「アプリソムリエ」に戻ったが、すぐに肩書きが表示されなくなった。主に番組進行、および問題の関連情報やヒントの提供を行い、若い女性目線、およびネットユーザーとしての意見をコメントすることもあったが、番組内で一度も発言しない回も多かった。
伊集院光
解答席は2枠。2012年4月23日以降ほぼ隔週で出演。
土田晃之
解答席は2枠。リニューアル当初は不定期で出演していたが、2013年4月1日以降は隔週で出演。
放送リスト
2011年
第1回10月3日‐特別編
第2回10月10日
狩野英孝
熊田曜子
中田敦彦(オリエンタルラジオ)
1982年生まれの3名がゲスト。
第3回10月17日
相川七瀬
岩尾望(フットボールアワー)
河本準一(次長課長)
1975年生まれの3名がゲスト。
第4回10月24日
ISSA(DA PUMP)
永井大
若林正恭(オードリー)
1978年生まれの3名がゲスト。
第5回10月31日
東貴博(Take2)
綾部祐二(ピース)
小倉優子
古坂大魔王
「恋愛&カラオケ神曲SP」
第6回11月7日
Nana(MAX)
Mina(MAX)
Lina(MAX)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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