ストライクバック:極秘ミッション
Strike Back
ジャンルテレビドラマ
出演者フィリップ・ウィンチェスター
サリヴァン・ステイプルトン
アマンダ・ミーリング
エヴァ・バーシッスル
ラシャン・ストーン
ミシェル・ルークス
リチャード・アーミティッジ
シーズン数8
話数76(各話リスト)
製作
製作総指揮アンディ・ハリス
エレイン・パイク
放送
放送局Cinemax(アメリカ)
Sky1(イギリス)
放送国・地域イギリス
アメリカ
放送期間2010年5月5日 (2010-05-05) - 2020年4月17日 (2020-4-17)
放送時間60分
⇒公式ウェブサイト
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『ストライクバック:極秘ミッション』(ストライクバックごくひみっしょん、Strike Back)は、アメリカのCinemaxとイギリスのSky1で放送されていたテレビドラマ。
この番組はイギリスのSky1で放送されていた『反撃のレスキュー・ミッション』のスピンオフシリーズにあたる。
アメリカでの第1シーズンの初回放送は2011年8月12日に開始された。2020年に最終第8シーズンで完結した。
日本ではWOWOWで2013年7月5日から毎週金曜23:00に第1シーズンが(字幕版は翌週火曜0:10。再放送は翌週金曜15:00)、2014年7月11日から毎週金曜23:00に第2シーズンが放送(字幕版は翌週火曜0:00)。 英軍機密情報部配下にあり、その存在は公には隠されている極秘部隊セクション20。そこに所属し、世界各地で困難なミッションに挑むタフガイコンビ、ストーンブリッジとスコットの活躍を描く痛快アクション。 SISの隊員ジョン・ポーターは、謎の人物ラティーフを首謀者とする英米へのテロ攻撃「ドーン計画」の調査中、パキスタンで敵組織に拉致されてしまう。セクション20のストーンブリッジは、ラティーフを見たことがあるという合衆国陸軍特殊部隊デルタ・フォースの隊員スコットに協力を求めるが、スコットはなぜか不名誉除隊の処分を受けていた。スコットを仲間に加え、ラティーフを追い世界中を駆けまわる。「ドーン計画」、そしてラティーフを追い詰めるにつれ、内通者の存在が発覚する。 ドーン計画を阻止したが、指揮官のグラント大佐を失ったセクション20。スコットはアフリカのケニアでリビア人から情報提供を受けるが、ナイロビで武装グループに襲われ、同行した高等弁務官事務所のバートン公使と女性職員レイチェルが誘拐される。ソマリア反政府勢力の大物ワーブリのしわざだ。スコットは単独でソマリアに潜入するが、彼もワーブリの一味に捕まる。ワーブリは何か重要な装置を4つ入手していた。一方、ストーンブリッジは妊娠した妻との生活を大切にしようとセクション20を去り、特殊部隊のSASで指導官をしていたが、元相棒のスコットを救うためセクション20に復帰。リッチモンドとソマリアに乗り込むが……。
概要
ストーリー
シーズン1
シーズン2
登場人物
セクション20
マイケル・ストーンブリッジ
演 - フィリップ・ウィンチェスター、日本語吹替 - 高橋広樹聡明で頼りになる軍曹。人望があり、チームにおいて影響力を持つ。孤児として育つという複雑な幼少期を経て、18歳でイギリス海兵隊に入隊。その後、特殊部隊SBSを経て、グラント大佐の誘いでセクション20の一員となった。妻ケリーとは一見すると円満だが、任務遂行とのはざまで夫婦間の溝は深まりつつある。
ダミアン・スコット
演 - サリバン・ステイプルトン、日本語吹替 - 藤原啓治米デルタフォースに所属していたが、なぜか不名誉除隊に。英米へのテロ攻撃の首謀者とされるラティーフ本人を見たことがあるために敵組織に拉致された、ジョン・ポーターの救出作戦に参加。これを機にセクション20チームの一員となる。仲間たちとはしばしば対立するが、ミッションを確実に成し遂げるという点では信頼できる人物。女好きな一面もある。
エレノア・グラント
演 - アマンダ・ミーリング
ケイト・マーシャル
演 - エヴァ・バーシッスル
<シーズン1>
ラティーフ
謎の大物テロリスト。英米へのテロ攻撃「ドーン計画」の首謀者とされる人物。
<シーズン2>
コンラッド・ノックス
演 - チャールズ・ダンス、日本語吹替 - 堀勝之祐コンラッド・ノックス財団の創始者であるアメリカ人。億万長者。表向きは、アフリカの食糧支援、農業開発、武装解除に尽力する人道主義者だが、実は、核兵器の爆発を引き起こす「トリガー」を手に入れようと画策する悪の黒幕。
カール・マトロック
演 - ヴィンセント・リーガン、日本語吹替 - 立木文彦コンランド・ノックスお抱えの傭兵。