スティーブ・ジョブズ
Jobs
監督ジョシュア・マイケル・スターン
『スティーブ・ジョブズ』(原題: Jobs)は、1971年から2011年までのスティーブ・ジョブズを描いた2013年のアメリカ合衆国の伝記・ドラマ映画である[1][2]。監督はジョシュア・マイケル・スターン(英語版)、脚本はマット・ホワイトレイである。アシュトン・カッチャーがジョブズ、ジョシュ・ギャッドがApple Computer共同設立者のスティーブ・ウォズニアックを演じる。
2013年サンダンス映画祭(英語版)でクロージング作品として上映された[3][4]。アメリカでは同年8月16日から一般公開されている[5][6]。 2001年にアップルのCEOスティーブ・ジョブズは『iPod』を発表した。スティーブは1974年に大学を退学した後も無料で授業を受け続け、東洋の思想を求めてインドを旅してLSDを摂取し、将来を模索していた。 1976年にスティーブはアタリ社でゲーム機の開発に携わるが、優秀だが他人と協調することが不得手なことから自由を求め、友人のウォズとアップルコンピュータを立ち上げた。自宅のガレージ[注 1]で家庭用コンピュータの製造を開始するスティーブたちに、少しずつ仲間が増えたが、スティーブの協調性は相変わらず不得手で、恋人のクリス=アンが妊娠しても責任を取ろうとしなかった。 パーソナル・コンピュータ『Apple II』で、アップルは一世を風靡して急成長を遂げるが、スティーブの独断は加速した。
あらすじ