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を参照してください。(2017年2月)スティーブン・ユニバース
Steven Universe
ジャンルファンタジー、アドベンチャー
サイエンス・フィクション、アクション
アニメ
原作レベッカ・シュガー
監督レベッカ・シュガー
シリーズディレクターイアン・ジョーンズ・クォーティ
シリーズ構成マット・バーネット、ベン・レヴィン
キャラクターデザインダニー・ハインズ
音楽Aivi & Surasshu、レベッカ・シュガー
アニメーション制作カートゥーン ネットワーク・スタジオ
製作カートゥーン・ネットワーク
放送局 カートゥーン・ネットワーク
カートゥーン ネットワーク
ブーメラン
放送期間 2013年11月4日 - 2020年3月27日
2014年6月1日 - 2021年12月6日
話数全187話
テンプレート - ノート
『スティーブン・ユニバース』(Steven Universe)は、カートゥーン ネットワーク オリジナルのアメリカのテレビアニメ。アメリカ合衆国では2013年11月4日から2020年3月27日まで、日本では2014年6月1日から2021年12月6日まで放送された。 『アドベンチャー・タイム』にて音楽や美術のセンスで頭角を現したアニメーターのレベッカ・シュガーが、20代の若さでカートゥーンネットワーク初の女性アニメ監督に着任したテレビシリーズ[1]。 女性のような姿になれる宝石たちのマジカルチーム「クリスタル・ジェムズ」が、美しい地球を守るべく故郷の星と戦うファンタジーミュージカルアニメ。海辺の田舎町に住む少年スティーブンの視点を通し、複雑な過去やコンプレックスを抱えるジェムや人間たちが織りなす性別に囚われない多様な愛を、切なくもハートフルに描いている。 クリエイターのレベッカ・シュガーは多くのビデオゲームやニコロデオンのアニメ『インベーダー・ジム』、『少女革命ウテナ』『美少女戦士セーラームーン』『輪るピングドラム』『未来少年コナン』を始めとした日本のアニメなどに強い影響を受けており、本作品に多数のオマージュやパロディを盛り込んでいる。例えばシーズン2第6話のパールの剣捌きは『ウテナ』に由来し[2]、シーズン2第9話のグレッグとローズのダンスは劇場版ウテナのウテナとアンシーのオマージュであり、スティーブンの部屋の中に『セーラームーン』の漫画本が置いてあったり、シーズン4第5話「占いロボット ゾルトロン」は『未来少年コナン』と『ボルトロン』のパロディ等である。 本作では女性型の宇宙人であるジェム同士の恋愛(厳密には無性別だが、便宜的に「彼女」という三人称が使われている)が複数描かれており、カートゥーンネットワークで初めて同性愛を扱った作品になる。 日本のアニメ作品『リトルウィッチアカデミア』のメインアニメーターである堀剛史
解説
2021年の途中から、一部の回が放送リストから外されている。 海辺の静かな町ビーチシティの古い神殿で暮らすクリスタル・ジェムズのガーネット、アメジスト、パール、スティーブンは地球を守るために戦うマジカルチーム。 ガーネットたちは遠い星から来たジェムという人の形になれる宝石型生命体であり、クリスタル・ジェムズの元リーダーローズ・クォーツと元ロック歌手の人間グレッグ・ユニバースが恋に落ちて生まれたスティーブンは、ローズのジェムを受け継いでいるがチームの一員としてはまだまだ半人前。 遡ること数千年前、ジェムズの故郷ホームワールドの地球植民地化計画に反対したクリスタル・ジェムズは、地球の保護と自分たちの自由のために反乱を起こし、多くの犠牲を払いながらローズたち数少ないメンバーが生き残る。そして現在、ホームワールドが地球に送り込んだ調査ロボットのレッドアイとの遭遇をきっかけに、クリスタル・ジェムズは新たな戦いに直面していく。
あらすじ