スティッチ!
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この項目では、沖縄県を舞台としたスティッチ作品について説明しています。ハワイを舞台としたスティッチ作品については「リロ・アンド・スティッチ」をご覧ください。
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スティッチ! シリーズ
ジャンルSFコメディファンタジー
アニメ:スティッチ!
原作ウォルト・ディズニー・カンパニー
監督波多正美
シリーズ構成柿原優子よねむらしょうじ
キャラクターデザイン兼森義則清水健一
音楽鈴木よしひさ
アニメーション制作マッドハウス
製作ウォルト・ディズニー・テレビジョン・
インターナショナル ジャパン

放送局テレビ東京系列他(放送局参照)
ディズニー・チャンネル
Dlife
放送期間2008年10月8日 - 2009年3月25日
話数全26話(内未放送話1話)
アニメ:スティッチ! ?いたずらエイリアンの大冒険?
原作ウォルト・ディズニー・カンパニー
監督波多正美
シリーズ構成柿原優子、加藤綾子
キャラクターデザイン兼森義則
音楽鈴木よしひさ
アニメーション制作マッドハウス
製作ウォルト・ディズニー・テレビジョン・
インターナショナル ジャパン
放送局テレビ朝日系列
ディズニー・チャンネル
放送期間2009年10月13日 - 2010年6月29日
話数全30話(内未放送話1話)
アニメ:スティッチ! ?ずっと最高のトモダチ?
原作ウォルト・ディズニー・カンパニー
総監督やすみ哲夫
監督麦野アイス
シリーズ構成相内美生
キャラクターデザイン大橋幸子
音楽中川幸太郎
アニメーション制作シンエイ動画
製作ウォルト・ディズニー・テレビジョン・
インターナショナル ジャパン
放送局テレビ朝日系列
ディズニー・チャンネル
放送期間2010年7月6日 - 2011年3月8日
話数全30話(内未放送話1話)
関連作品


サウンドトラック

スティッチ! オリジナルサウンドトラック


テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメディズニー

『スティッチ!』は、2008年10月8日から2009年3月25日までテレビ東京系列で放送されたウォルト・ディズニー・ジャパン製作によるテレビアニメである。シリーズ化されており、本項では以下の続編・長編エピソードについても解説する。

第2シリーズ『スティッチ! ?いたずらエイリアンの大冒険?』(スティッチ! ?いたずらエイリアンのだいぼうけん?) - 2009年10月13日から2010年6月29日までテレビ朝日系列で放送

第3シリーズ『スティッチ! ?ずっと最高のトモダチ?』(スティッチ! ?ずっとさいこうのトモダチ?・第3シリーズ) - 2010年7月6日から2011年3月8日までテレビ朝日系列で放送

長編『スティッチと砂の惑星』(スティッチとすなのわくせい) - 2012年6月16日ディズニー・チャンネルで放送された長編作品

長編『スティッチ!パーフェクト・メモリー』 - 2015年8月7日ディズニー・チャンネルで放送された長編作品

スティッチ!

ウォルト・ディズニー・ジャパン代表取締役であるポール・キャンドランドが沖縄県に1994年から4年間移住した経験から、2006年から沖縄県を題材にしたアニメ作品の構想を練っていた。2007年10月31日仲井眞弘多沖縄県知事に竹富島を舞台にしたテレビアニメの制作を報告し、翌年10月7日東京都内のホテルで「スティッチ!」の制作発表会が行われた。東京国際アニメフェア 2008でパイロット版が公開された[1]

日本沖縄にある架空の島・イザヨイ島を舞台にした作品である。スティッチ、プリークリー、ジャンバ、エンジェルなどのオリジナルキャラクターに加え、ユウナ、おばあ、キジムナー(沖縄県を代表する妖怪)などの新キャラクターが登場する。

テレビ東京系列では第1期『スティッチ!』が毎週水曜日19時26分から19時55分に全25話が放送された(放送開始日の2008年10月8日は初回を2話連続放送の1時間スペシャルとして放送した)。ハイビジョン制作で同時に字幕放送も行われた。スティッチが黄色字幕、ユウナが青色字幕、それ以外の人物は白色で表記。不定期に朝の時間帯にそれぞれの話をピックアップした総集編が放送されたこともある。2009年3月25日にテレビ東京系列の第1期の本放送が終了し、最終話を1時間スペシャルとして放送した(ディズニー・チャンネルではパート1とパート2に分けている)。放送後に第2シリーズの製作が発表された。2008年11月22日にはCSのディズニー・チャンネルで『ディズニー・チャンネル5周年記念特番』内で先行放送が行われ、翌月12月7日に本放送が開始された(これ以外の放送局についてはリロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズを参照の事)。

ほぼ全ての回で脚本絵コンテを日本のスタッフ、演出や作画などの実制作を韓国のMOI ANIMATION及びDR MOVIEが担当しているが、まれに演出や実制作をG&Gディレクション手塚プロダクションムークアニメーションなどが担当したこともある。

DVDが8月5日に第1期前半(13話まで)を収録したBOX1と第1期前半の中から選ばれた6話、8話、11話と特典映像を収録した『傑作エピソード集/すきすき!エンジェル』が発売され、10月7日には第1期後半(25話まで)を収録したBOX2と第1期後半の中から選ばれた15話、22話に加え、未放送の26話を収録した『傑作エピソード集/火の玉ぼうや ダマッチ』が発売。発売元はウォルト ディズニー スタジオ ホーム エンターテイメント。レンタルも同時に開始された。DVDのCMは本作の舞台である沖縄県出身の歌手ユニット、SPEEDがナレーションを担当した。

第1期では「リロ・アンド・スティッチ」シリーズとの関連性がなかったが、第2期で大人になったリロが大人になってスティッチ達と別れて数年経った後という設定が登場した。詳しくは第3期の項目を参照。しかし、リロがスティッチ達を手放すことが「リロ・アンド・スティッチ」の「オハナは何があってもそばにいる家族」というテーマに反していることが@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}指摘されており[誰によって?]。、『リロイ・アンド・スティッチ』で改心してリロとスティッチのオハナになったはずのガントゥとルーベンがスティッチの敵として再登場している。

ディズニー・チャンネルでは2009年6月26日(スティッチの日)に「めんそーれ! スティッチ・デー」というタイトルの特別編成を行い、地上波未放送エピソードの26話が放送された。
ストーリー

スティッチはある日、ジャンバの作った宇宙スクーターで遊んでいたが、宇宙嵐に巻き込まれて、地球の沖縄という島にあるイザヨイ島に不時着した。スティッチは空腹のために島の食べ物を食べまくり、島中がパニックになる。イザヨイ島に住む少女、ユウナは、森の中でスティッチを見つけ、勝負を挑まれる。しかし、次第に和解し、スティッチを『イチャリバチョーデー(沖縄弁で、『一度会ったら皆兄弟』の意)』として彼女の家に招待することになる。

そんな中、「ちたまの石」の伝説を知ったスティッチは「宇宙一の力」を手に入れるために43のイイコト探しを始めることになった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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