スター・ウォーズジャンルアクションシューティング
対応機種ファミリーコンピュータ (FC)対応機種一覧
ゲームボーイ (GB)
セガ・マスターシステム (SMS)
ゲームギア (GG)
開発元ルーカスフィルムゲームズ
Beam Software
『スター・ウォーズ』は、1991年11月15日に日本のビクター音楽産業から発売されたアクションシューティングゲーム。
映画『スター・ウォーズシリーズ』のゲーム化作品であり、ストーリーは映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)を基準にしている。本作より4年前にナムコから同機種で発売された『スター・ウォーズ』(1987年)と異なり、本作はオリジナルの敵キャラや設定、展開などはほぼない。
開発はオーストラリアのBeam Softwareが行い、ゲーム・デザインおよびプロデューサーはパソコン用ゲームソフト『パイプドリーム』(1989年)を手掛けたアキーラ・レドマーが担当し、音楽はNES用ソフト『スマッシュT.V.』(1991年)を手掛けたマーシャル・パーカーが担当している。
欧米では1992年にゲームボーイ、1993年にセガ・マスターシステムおよびゲームギアに移植された。 プレイヤーが動かせるのはルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ、レイア・オーガナの3人だけだが、最初に動かせるのはルークだけで後の二人は途中で合流する。ルークの初期装備はビームガンだけで、後にライトセーバーが手に入る。戦闘機を動かす3Dステージが存在する。高い所から降りると大ダメージを受ける。コンティニューが10回しかできない制限つきになっている。 No.タイトル発売日対応機種開発元発売元メディア型式備考 評価
ゲーム内容
移植版
1Star Wars 1992111992年11月
199306171993年6月17日
ゲームボーイNMS Software カプコン
ユービーアイソフト
ロムカセット DMG-WS-USA
DMG-WS-EUR
2Star Wars 1993091993年9月
セガ・マスターシステムTiertex
3Star Wars 1993101993年10月
1993年
ゲームギアTiertexU.S. Goldロムカセット T-79098
79098-50
スタッフ
ルーカスフィルムゲームスチーム
オリジナル・ゲーム・デザイン:アキーラ・レドマー
コントリビューション・トゥ・デザイン:カラニ・シュトライヒャー、ケリー・フロック、マイク・エバート
バックグラウンド・アート:ハリソン・フォング、アーマンド・カブレラ、ジョン・ノレス
キャラクター・アニメーション:ジョン・ノレス、ギャリー・ウィニック
プロデューサー:アキーラ・レドマー、ハワード・フィリップス
パッケージ・デザイン、アート・ディレクション:リック・スタンド
マニュアル・デザイン、レイアウト:マーク・シェパード
ドキュメンテーション:ケリー・フロック
プルーフリーディング:ジュディス・ルセロ
ルーカスフィルム・ゲーム・ゼネラル・マネージャー:ダグ・グレン
プロダクト・マーケティング:シンシア・ウスマン、マリー・ビハル
リード・テスター:ジェームス・パープル・ハンプトン
ビームソフトウェアチーム
リード・プログラミング:アンドリュー・カーター
フライト・シークエンス・プログラマー:トレバー・ナリディン
シネマチック・シーケンス・プログラマー:ジェフ・カメネック
アディショナル・プログラミング:ビル・マッキントッシュ、グラント・アーサー
キャラクター・アニメーション:ホルガー・ライプニッツ、グラント・アーサー
レベル・デザイン:イアン・マルコム
ミュージカル・アレンジメント:マーシャル・パーカー
サウンド・エフェクト:マーシャル・パーカー
プログラミング・ツール:フィリップ・ミッチェル
ハードウェア・サポート:ガバン・アンダーソン
テスティング:アン・デイビー、ジャスティン・ハリデー
ビーム・ゼネラル・マネージャー:アルフレッド・ミルグロム
スペシャル・サンクス:ジョージ・ルーカス
カバーイラスト:ジョン・バーキー
評価
エレクトロニック・ゲーミング・マンスリー25/40点 (FC)[1]
ファミ通17/40点 (FC)[3]
GamePro5/5点 (GG)[2]
Nintendo Power3.8/5点 (FC)[1]
ファミリーコンピュータMagazine18.8/30点 (FC)[4]
Aktueller Software Markt9/12点 (FC)[1]
9/12点 (GB)[5]