スター・ウォーズ_反乱者たち
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スター・ウォーズ 反乱者たち
Star Wars Rebels


ジャンルスペースオペラ宇宙戦争
アニメ:スター・ウォーズ 反乱者たち
原作ジョージ・ルーカススター・ウォーズ
デイブ・フィローニ(原案)
サイモン・キンバーグ(原案)
キャリー・ベック(原案)
総監督デイブ・フィローニ
キャラクターデザインキリアン・プランケット
音楽ケビン・カイナー
アニメーション制作ルーカスフィルム・アニメーション
CGCG Inc.
製作ルーカスフィルム
放送局ディズニーXD
放送期間 2014年10月3日 - 2018年3月5日
2015年1月24日 - 2018年6月29日
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ
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『スター・ウォーズ 反乱者たち』(スター・ウォーズ はんらんしゃたち、原題:Star Wars Rebels)は、ルーカスフィルム・アニメーションが制作したアメリカ3DCGIアニメーションシリーズ。
概要

アメリカのスペースオペラである『スター・ウォーズ』シリーズの、「ルーカスフィルム ストーリー・グループ」公認の「カノン(正史)」に属するスピンオフ(外伝)作品。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の約5年前から反乱同盟軍が結成されるまでを、主人公の少年エズラ・ブリッジャーとジェダイの生き残りであるケイナン・ジャラス、そして彼らの仲間達を中心に描かれている[1]。原案・製作総指揮・総監督は『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』シリーズ総監督のデイブ・フィローニが務める。

2005年ジョージ・ルーカスが、『エピソード3/シスの復讐』公開時に開催された「スター・ウォーズ・コンベンション」で、『エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』の間の物語を描いた実写ドラマシリーズ企画『Star Wars:Underworld(原題)』の制作発表を行った。その脚本は完成に近づいていたものの、大人向けの内容であることや、実写テレビドラマシリーズであること、莫大な制作費が予想されるなどの問題で、企画は保留され実現しなかった[2][3]。しかし2012年10月ウォルト・ディズニー・カンパニーがルーカスフィルムを買収[4]、『エピソード7』に当たる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を始めとする続三部作である『エピソード7・8・9』の制作の決定に伴い、その影響によるシリーズ展開の抜本的改革が行われ、2013年に3DCGアニメの『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』テレビシリーズをシーズン5までで打ち切った後の新規プロジェクトとして、『Star Wars:Underworld』と同じく『エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』の間の物語を描く3DCGアニメのテレビシリーズである本作を制作した。『Star Wars:Underworld』で描かれる予定であった一部の要素は、本作に流用されている。また、本作の制作開始の影響で打ち切りとなり、本作完結後の2020年にファイナルシーズンが制作された『クローン・ウォーズ』テレビシリーズの登場人物や設定なども、本作に一部引き継がれており、彼らのその後が描かれている。また、ディズニー買収後に「レジェンズ(非正史)」となった作品群の設定やキャラクターも登場している。

後日、ABCでの再放送に合わせて、シーズン1の第1話冒頭にダース・ベイダーと大尋問官との会話シーンが追加収録され、日本でも第1話完全版として放送された。

2017年4月13日から16日にアメリカのフロリダ州オーランドで開催された『スター・ウォーズ』オフィシャルファンイベントの「スター・ウォーズ セレブレーションオーランド」で、4月15日にシーズン4の予告編が公開された。デイブ・フィローニ曰く第4シーズンが物語のフィナーレになることが発表された[5][6]

テレビ東京系列で放送する際、同時間の海外アニメ枠で落合隼亮ナレーションが関わらなかったのが本作が初めてで、代わってディズニーXDで番宣CMのナレーションを務めてきた松本考平が本作のナレーションを担当している。
登場人物
本作のキャラクター
ロザルの反乱者たち(ゴースト・チーム)

ケイナン・ジャラスとヘラ・シンドゥーラがリーダーの小規模な反乱組織で、愛機は宇宙船「ゴースト」。チームメンバーはそれぞれ「スペクター○(各々の固有の数字)」のコールサインを持つ。シーズン1や公式データバンクでは「ロザルの反乱者たち」と呼ばれているが、シーズン2で反乱同盟軍のフェニックス反乱分子に加入してからは「ゴースト・チーム」と呼称されている。一部の書籍では、「最初の反乱者たち」や「ロザルの反乱組織」、「スペクターズ」、「ゴースト・クルー」と記載されている。

当初は、銀河帝国軍の物資を略奪するなど小規模な活動にとどまっていたが、その活動と、ジェダイとしての噂が広まり、またエズラ・ブリッジャーが行ったゲリラ放送により注目が集まる。

シーズン1では惑星ロザルを中心に活動していたが、シーズン2の前半では主に惑星ガレルを中心に活動しており、シーズン2終盤からシーズン3までは惑星アトロンの「チョッパー基地」、シーズン4では衛星ヤヴィン4を拠点としている。
エズラ・ブリッジャー(Ezra Bridger)
声 -
テイラー・グレイ(米)、野島健児(日)本作の主人公。ロザルでコソ泥をしながら独り暮らしをしていた「帝国の日」生まれの少年。コードネームは「スペクター6」。左甲に内蔵した電撃を与える程度の威力のスリングショットを昔から愛用していたが、シーズン2からはスリングショットの位置に無線機を付けている。両親は銀河帝国に殺されたと思っており、密かに帝国に対する復讐心を抱いている。手癖が悪く人の物を盗んでしまうこともあるが、正義感は強く助けが必要な人を見過ごせない。ヘルメットのコレクターで、ロザルにある彼の家には沢山の盗んだ帝国軍のヘルメットが置いてある。以前から直感で危険を感知することに長けていたが、ケイナン達と出会い導かれるようにケイナンのホロクロンを見つけた事でまだ未熟ながらもフォースに目覚め、彼らに同行することになる。反乱活動による帝国軍との戦いと、ケイナンからの修行により急激にフォースをつけるが、大尋問官との戦いで怒りと恐怖を煽られ暗黒面に取り込まれかける。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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