スター・ウォーズ登場組織一覧
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}スター・ウォーズシリーズ > スター・ウォーズ登場組織一覧

スター・ウォーズ登場組織一覧(スター・ウォーズとうじょうそしきいちらん)は、アメリカ映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する組織の一覧である。
フォース関連組織
ジェダイ (Jedi)

ベア・クラン (Bear Clan)
4歳から8歳までの年少のジェダイの候補生で構成される、クランと呼ばれるグループの中で最も代表的なクラスの1つである。ベア・クランに在籍する候補生は、まだマスターに師事してはいない。そのことから階層的にはパダワンより下であると言え、正式にはジェダイ・イニシエイトやジェダイ・ヤングリングと呼ばれている。ほとんどのジェダイは、クランから始まり、時が熟すとパダワンに昇格する。アナキン・スカイウォーカーは、年齢の都合上クランに入らずに、直接オビ=ワン・ケノービのパダワンとなった。なお、ベア・クランの指導は主にヨーダが担当する。
シス (Sith)

レン騎士団 (Knights of Ren)
ダークサイドを信奉する組織で、ファースト・オーダーに協力している。カイロ・レンが団長となり、ルーク・スカイウォーカーのジェダイ・オーダーを壊滅させた。『最後のジェダイ』ではスノークの護衛として登場することが検討されたが、「レンと騎士団の関係性を描く余裕がない」として見送られた[1]。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で本格的な登場を果たす。劇中序盤から登場し、復活したパルパティーンの復讐の阻止に動くレイ達を追った。カイロ・レンがベン・ソロとしてフォースのライトサイドに帰還した後はパルパティーンの直属となり、レイを追ってエクセゴルに来たベンを迎え撃ったが、フォースを通じてレイからライトセーバーを受け取ったベンに全滅させられた。
政治組織
銀河共和国 (Galactic Republic)

銀河帝国 (Galactic Empire)
独立星系連合の紋章
独立星系連合 (Confederacy of Independent Systems)
銀河共和国からの分離・独立を掲げる政治勢力。クローン大戦を引き起こした勢力で、主に金融、通商を生業とする種族・団体から構成されている。共和国からは分離主義勢力(Separationists)と呼ばれていた。シスの暗黒卿
ドゥークー伯爵の呼び掛けに呼応した勢力が惑星ジオノーシスで秘密の会合を行い、政治的・経済的な理想国家を追求するという協定を結んで「独立星系連合」を正式に発足させた。これに対処するためクローン・トルーパー部隊を引き連れたジェダイ騎士団と交戦状態に入り、クローン大戦が勃発した。しかし、開戦から3年後には独立星系連合は劣勢に追い込まれ、主要幹部らは故郷を追われ各拠点を転々としていた。コルサントの戦いで、連合の実質的な指導者であったドゥークー伯爵がアナキン・スカイウォーカーに殺害されると、連合は急速に求心力を失いウータパウに集結していた主要幹部はムスタファーへと逃走する。ドロイド軍司令官のグリーヴァス将軍が戦死して銀河帝国が成立した後、独立星系連合を操っていたシーヴ・パルパティーン(ダース・シディアス)はムスタファーにシス卿ダース・ベイダーを派遣し、用済みになった主要幹部は皆殺しにされ、ドロイド軍も全機能を停止させられ独立星系連合も解体、所属する企業や共同体は全て国営化され銀河帝国の支配下に置かれた。
通商連合 (Trade Federation)
ヤヴィンの戦いから300年 - 350年ほど前に創設された銀河系最大規模の通商組織。最初期には多種多様な種族で構成されていたが、『
ファントム・メナス』の時点では、組織の主要幹部は殺人的とも称される程の商才を持つニモーディアンが占めている。「ファントム・メナス」の前日譚に当たる小説「偽りの仮面」ではダース・シディアスの命令によりテロ組織「ネヴュラ・フロント」の犯行に見せかけてニモーディアン以外の理事達を排除した経緯が描かれている。この小説はレジェンズ(非正史)に区分されているが、カノン(正史)では小説「ターキン」において、これとほぼ同様の事件が起きている事が明かされた。ルクレハルク級バトルシップ、プロヴィデンス級キャリアー/デストロイヤー、多種多様な戦闘用ドロイドなどを擁する大規模な私設軍を保有するなど、財政的・軍事的に独立星系連合の中核となる組織である。ただし、これらの軍事力は宇宙海賊などから自己の貨物船団を保護するためのものであり、彼らは基本的に戦いを好まない。また、銀河元老院に議席を有しており、パドメ・アミダラが元老院で通商連合のナブー封鎖の違法性を訴えた際には議論を妨害している[2]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:59 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef