スターホールディングス株式会社
STAR HOLDINGS CO., LTD.種類株式会社
市場情報東証JQ 8702
スターホールディングス株式会社(英: STAR HOLDINGS CO., LTD.)は、福岡県福岡市早良区に本社を置く持株会社。 2004年(平成16年)12月1日にスターフューチャーズ証券(後のスター為替証券)の株式移転により発足。金融持株会社であったが、連結決算では持株会社設立後9期連続で純損失を計上するなど経営不振が継続。近年は金融事業を大幅に縮小し、2013年にはスター為替証券の金融商品取引業を廃止。主たる事業を太陽光発電システム関連などの再生エネルギー・環境事業に転換している。なお、グリーンインベスト株式会社では自己ディーリング事業を行っている。
概要
沿革
1970年(昭和45年)12月 - 愛知県名古屋市中区に双葉商事株式会社を設立。
1971年(昭和46年)4月 - 福岡県福岡市上川端町に本社を移転。
1985年(昭和60年)9月 - 東京メディクス株式会社に商号変更。
1995年(平成7年)
2月 - 福岡県福岡市博多区博多駅東に本社を移転。
5月 - 国際トレーディング株式会社に商号変更。
1999年(平成11年)
8月 - スターフューチャーズ証券株式会社に商号変更。
12月 - 福岡証券取引所に株式上場。
2000年(平成12年)12月 - ナスダックジャパンに株式上場。
2003年(平成15年)12月 - 伊藤忠フューチャーズを子会社化し、スターアセット株式会社に商号変更。
2004年(平成16年)
1月 - マイルストン・アセットマネジメント株式会社に出資。
8月 - スターインベスト株式会社(現・グリーンインベスト)を設立。
12月1日 - スターフューチャーズ証券の株式移転によりスターホールディングス株式会社を設立。同時に大阪証券取引所ヘラクレス(現・JASDAQ)及び福岡証券取引所に株式上場。
2005年(平成17年)
10月 - スターフューチャーズ証券とスターアセットが合併し、スターアセット証券株式会社となる。
11月 - 株式会社星河および陽光株式会社との合弁によりスリースターインベストメント株式会社を設立。
2007年(平成19年)
4月 - スター為替株式会社を設立。
7月 - カーボンニュートラル株式会社(現・グリーン環境)を設立。
2008年(平成20年)
1月 - マイルストンアセットマネジメントの保有全株式を譲渡。
12月 - スリースターインベストメントの保有全株式を譲渡。
2009年(平成21年)10月 - 子会社のスターアセット証券とスター為替が合併し、スター為替証券株式会社に商号変更。
2010年(平成22年)3月 - スター為替証券が商品取引の受託業務を廃止、対顧客の証券取引業務を終了。
2012年(平成24年)- スター為替証券が店頭為替証拠金取引・取引所為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引
2013年(平成25年)11月 - スター為替証券が金融商品取引業を廃止[1]。日本エネ製作株式会社に商号変更し、再生エネルギー・環境事業に転換[2]。
2014年(平成26年)8月 - グリーン環境の全株式を譲渡[3]。
2015年(平成27年)
2月 - マネジメント・バイアウトの実施を発表。
6月 - JASDAQおよび福岡証券取引所の上場廃止。
傘下企業
日本エネ製作株式会社
グリーンインベスト株式会社
脚注^ ⇒金融商品取引業の廃止に関するお知らせ (PDF) - スターホールディングス 2013/10/28
^ ⇒商号変更に関するお知らせ (PDF) - スター為替証券 2013/11/27
^ ⇒Interim Report 2014 - スターホールディングス 2015年3月期 第2四半期決算報告