この項目では、スターゲイト SG-1、スターゲイト基地 (SGC)について説明しています。NO受容体のsGCについては「可溶性グアニル酸シクラーゼ」をご覧ください。
『スターゲイト SG-1』(スターゲイト エスジーワン、Stargate SG-1)は、1997年から2007年にかけてアメリカで制作されたSFテレビドラマ(海外ドラマ)。1994年に公開された映画「スターゲイト」をベースに作られており、本国では最終シーズンであるシーズン10が終了した。また、ギネスブックにも世界最長SFドラマとして記載されている。 テレビ版の製作にあたり、映画の続きということから、ジャック・オニール大佐とダニエル・ジャクソン博士という、2人の主人公はそのまま引継がれた。 映画版のジャック・オニール大佐はカート・ラッセルが演じたが、テレビ版ではリチャード・ディーン・アンダーソンが演じることとなった。またダニエル・ジャクソン博士はジェームズ・スペイダーが演じていたが、テレビ版ではマイケル・シャンクスが演じることになった。当初はシーズン11も予定されていたがキャンセルされ、完結させるために2本のDVD映画が製作されることになった。 スピンオフ作品として『スターゲイト アトランティス』、第3シリーズ「スターゲイト ユニバース」が存在する。 映画版(アビドース作戦)より1年後、封印され米空軍の厳重な監視下に置かれていたスターゲイトが突如動き出す。武装した異星人が現れスターゲイト基地 (SGC) を襲い、監視していた兵士達の内女性はさらわれ他の者は殺されてしまう。基地の指揮官ハモンド将軍により、退役していたジャック・オニール大佐は再びSG基地へと呼び出され、理論天体物理学者でもあるサマンサ・カーター大尉らと共に再びゲイトをくぐるのであった。オニール大佐ら一行はゲイトの先でダニエル・ジャクソン博士と再会し、スターゲイトが広大な宇宙の様々な星々に存在し、それらが巨大なネットワークを構築している事を知る。そして、支配者は太陽神ラーだけでなく、闇を支配する邪神アポフィス、ハトル(ハトホル)などといったエジプト神話の神々やギリシャ神話のクロノス等他、様々な古代神話の神々を名乗る異星人が存在することを知る。ジャック・オニール大佐、ダニエル・ジャクソン博士、サマンサ・カーター大尉そして異星人のティルクらはスターゲイトを使い他の惑星に住む人々との交流を広げつつ、宇宙の支配を狙う異星人との戦いを繰り広げる。 アビドース作戦から1年後、コロラド州シャイアン山[1]NORAD地下28階にあるスターゲイトが突如作動。鎧を着たエイリアンの一群が基地に侵攻してきた。基地管理をしていたジョージ・ハモンド少将は、エイリアン達が下士官を拉致しゲイトの中へ逃走した際、リーダーらしき人物(アポフィス)の目が光るのを目撃する。事態を重く見た空軍は退役したジャック・オニール大佐を呼び戻し、アビドースへの偵察を命じる。 現役復帰したオニール大佐率いるアビドース作戦オリジナルメンバーの他に、新たに理論天体物理学者のサマンサ・カーター大尉を加えた偵察チームは、アビドースへと向かう。 到着すると、そこにはダニエル・ジャクソン博士の姿があった。ダニエルは、基地に現れたのはアビドースからの訪問者ではない事、銀河中に無数のゲイトが散らばっている事を説明する。ゴアウルド作成によるゲイトマップを手に入れた一行は、その中から敵(アポフィス)が来た惑星を探すこととなる。 シーズン1では、数千年前から恒星間飛行を実現した種族であるゴアウルドに対し、現代の実在の兵器(P90 C-4)等で対抗しつつ、ゴアウルドに対抗するためにゲイトを通じて惑星探検を行い、多数の種族との交流から対ゴアウルド戦への科学技術の蓄積を目論む。 邦題原題
目次
1 概要
2 ストーリー
3 エピソードガイド
3.1 シーズン1
3.2 シーズン2
3.3 シーズン3
3.4 シーズン4
3.5 シーズン5
3.6 シーズン6
3.7 シーズン7
3.8 シーズン8
3.9 シーズン9
3.10 シーズン10
3.11 Stargate: The Ark of Truth
3.12 Stargate: Continuum
4 用語
5 兵器
5.1 地球
5.2 ゴアウルド
5.3 エンシェント
6 スタッフ
6.1 製作
6.2 日本語版制作スタッフ
7 キャスト
7.1 主要なキャスト
7.2 その他のキャスト
7.3 地球人
7.4 ジャファ
7.5 トクラ
7.6 アスガード
7.7 ゴアウルド
8 脚注
9 関連項目
10 外部リンク
概要
ストーリー
エピソードガイド
シーズン1
第1話神の子 (前編)Children of the Gods (Part 1)
第2話神の子 (後編)Children of the Gods (Part 2)
第3話エイリアンThe Enemy Within
第4話自由の女神Emancipation
一時的にカーターが寄生されるという事態から接触することになったトクラ。彼らと何度かやり取りをするうちに友好関係が深まる。たまたま発見された記憶保管庫を起動してしまったオニールによって、四大種族の一つであるアスガードとの本格的な接触が行われる。
邦題原題
第23話宇宙戦争The Serpent's Lair (Part 3)
前作でハトルの罠にはまってしまったSG-1は、トクラの協力によりハトルを殺しなんとか脱出。しかし、SG-1がハトルを殺したことにより、ゴアウルドの支配階級は地球を脅威と見なし、アスガードの仲介で地球とゴアウルドの間に不可侵協定が結ばれる。また、新たな強敵レプリケーターが現れ地球が危機に……。
邦題原題
第45話炎の中のバリアInto the Fire (Part 2)