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出典検索?: "スターだらけの大運動会" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2023年3月)
スターだらけの大運動会(スターだらけのだいうんどうかい)は、フジテレビ系列のバラエティ番組『はねるのトびら』内で放送されていたゲームコーナー。コーナー名は同じフジテレビで行なわれていた『オールスター紅白大運動会』と『ドキッ!丸ごと水着!女だらけの水泳大会』をもじったもの。 『イタッチー(板倉俊之)』と補佐役の『ADアツシ君(堤下敦)』の司会の下、各界の著名人(偉人・架空のキャラクター含む)に扮したメンバーやゲスト(扮装無しで本人として出場するケースもあった)のお笑いタレントが運動会と称して、セットを扱ったゲームに挑む。競技はいずれも難易度がとても高く、努力次第でクリア可能と思われるものも有れば、どう考えてもクリア不可能なものまで様々。そのためか、失敗した際のリアクションに注目が集まる。リアクションがつまらない等の理由でカットされる事も多く、特にレギュラー陣はそうならない様に体を張っている。このコーナーは前半と後半に分割されて放送されるケースもあった。また、他のコーナーと比べて所謂「文字なぞり」テロップが多く使われていた。 司会者の「イタッチー」は元々2003年に放送されたコント「感動ファクトリーはねるト!」で登場した(ウッチーこと内田恭子を意識して出来上がった)キャラクターである。2005年10月のゴールデン進出時に「イタッチーが行く!」(ゲストに直撃インタビューするコーナー)で復活し、ADアツシくんと2人で進行した。一方、同時期に放送されたコーナー「夜の水ヒットスタジオ」で、有名歌手のものまねをするメンバーが体を張るスタイルの原型が登場した。2006年3月1日放送の「イタッチーが行く!」(ゲスト:パク・ヨンハ)にものまねをするメンバーが乱入する形で2コーナーのキャラが合流し、次の3月8日放送分では有名人が通うスポーツジムに潜入するという設定でゲームコーナーに衣替えした。これが事実上の第1回となり、その次(4月19日放送)からは「スターだらけの大運動会」に改名し準レギュラーやゲストが出演するようになった。 このコーナーはキングコングの西野亮廣以外のレギュラーメンバーは、出演している。レギュラーメンバーは毎回全員挑戦しているものの、尺の都合上カットされるケースも多かった(基本的に、ゲストの挑戦が優先される)。
概要
沿革
MC・レギュラー挑戦者
イタッチー(板倉俊之)
当コーナーのMCで、フジテレビアナウンサーという設定。上述の通り、別のコントでのキャラを引用した形になる。
ADアツシくん(堤下敦)
アシスタント。初期は最初に競技のデモンストレーションを担当していたが、その後はサブMC。また、競技前にイタッチーに失敗した際のデモンストレーションとして、理不尽に熱湯や粉に突き落とされる事もあった。
玉置コージ→武田テツヤ→中尾アキラ(塚地武雅)2006年4月19日-2008年11月12日
毎回トップバッターを務める。中尾を演じていた頃はオープニングで「いなせ」なことと「野暮」なことをボヤくのが定番ネタ。武田時代は金八先生に扮している。競技には成功することはほぼなく、熱湯や粉の餌食になることがほとんど。2008年12月24日放送分「坂道コロコロXmasプレゼント」で熱湯のプールに落ちた際に全体重が片足にかかり骨折。全治2-3か月と診断され入院。前週の12月17日放送分「ぐらぐらバネとび石渡り」は事故後に収録したため塚地の負傷についての言及があった。問題の回は塚地の挑戦はカットされた形で放送されているが、冒頭のみ塚地の姿が映っていた。このため、塚地は2008年11月12日放送分を最後に、当コーナーには出演していない(番組復帰後も、体調を配慮して不参加)。
倖田アブ(虻川美穂子)
2番手担当。倖田本人に合わせて関西弁を使うことが多い(虻川自身は埼玉県出身)。運動神経はいい方だが、競技成功には至らないことが多く、塚地同様熱湯や粉の餌食になることが多い。露出度が高い衣装のため、初期はテレビに映せない痴態を見せてしまう事が多く、その際はイタッチーの顔モザイクがかけられていた。たまに放送でカットされる事がある。塚地が骨折によりコーナーを降板した2008年12月17日放送分以降は、繰り上がりでトップバッターを担当するようになった。
ちぇ・ほんまん→中村シドウ・堀内たかお(馬場裕之)
3番手、4番手(塚地降板後は2番手)担当。ちぇ時代はなぜか「カムサムニダ(ハングル語で「ありがとう」)」「オモニ(ハングル語で「お母さん」)」の以外喋らなかった。しかし、2007年以降は比較的にカットされる事が多かった。シドウ以降は「恐怖心ゼロ」のキャラで無茶をすることが増えた。
田原トシヒコ・桑田ケースケ(秋山竜次)
他の共演者が段々素で参加する中で、番組では終始キャラを演じて参加していた。田原を演じていた頃はオープニングで田原の曲の替え歌、チャレンジ時に「そうさ!」と叫んで始めるのがお決まりだった。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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