スタンリー・トゥッチ
Stanley Tucci
ベルリン国際映画祭にて(2017年)
本名Stanley Tucci, Jr.
生年月日 (1960-11-11) 1960年11月11日(63歳)
出生地 アメリカ合衆国 ニューヨーク州ピークスキル
職業俳優・映画監督
配偶者ケイト・トゥッチ(1995年 - 2009年)
フェリシティ・ブラント(2012年 - )
主な作品
『ベートーベン』
『シェフとギャルソン、リストランテの夜』
『ザ・ジャーナリスト』
『謀議』
『メイド・イン・マンハッタン』
『ターミナル』
『プラダを着た悪魔』
『ジュリー&ジュリア』
『ラブリーボーン』
『マージン・コール』
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
『ハンガー・ゲーム』シリーズ
『フィフス・エステート/世界から狙われた男』
『トランスフォーマー』シリーズ
『スポットライト 世紀のスクープ』
『美女と野獣』
『プライベート・ウォー』
『魔女がいっぱい』
『スーパーノヴァ』
『キングスマン:ファースト・エージェント』
受賞
ニューヨーク映画批評家協会賞
新人監督賞
1996年『シェフとギャルソン、リストランテの夜』
エミー賞
最優秀短編バラエティー番組部門
2016年『en:Park Bench with Steve Buscemi
スタンリー・トゥッチ(Stanley Tucci、本名: Stanley Tucci, Jr. 1960年11月11日 - )は、アメリカ合衆国の俳優・映画監督。ニューヨーク州出身。 イタリア系アメリカ人の家庭に生まれた[1][2][3]。父親は教師、母親は秘書及び作家[4]。姉妹のクリスティーンも俳優、従兄弟のジョセフ・トロピアーノは脚本家である。 俳優のキャンベル・スコットは高校時代の友人で、自身も高校時代から学校の演劇クラブに参加していた。大学卒業後、1982年に『The Queen and the Rebels』でブロードウェイデビュー。1985年に映画デビュー。 1996年にはジョセフ・トロピアーノ脚本の『シェフとギャルソン、リストランテの夜』をキャンベル・スコットと共に監督。1998年のテレビ映画『Winchell』でエミー賞、ゴールデン・グローブ賞の主演男優賞を受賞。2004年のアメリカ版の『Shall We Dance?』では竹中直人の役を演じて好評だった。 2009年の『ラブリーボーン』で第82回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。 監督・脚本を務めた2017年の映画『ジャコメッティ 最後の肖像』が第67回ベルリン国際映画祭でプレミア上映された[5]。 1995年にソーシャル・ワーカーの女性と結婚し3人の子供をもうけた[6]。2009年に乳がんにより妻を失った[7]。その後、エミリー・ブラントの紹介で彼女の姉フェリシティと出会い、2011年に婚約した[8]。2人は2012年に結婚した[9]。 公開年邦題
プロフィール
私生活
主な作品
映画
原題役名備考吹き替え
1985女と男の名誉
Prizzi's Honor兵士
1987刑事コジャック/幼児殺人・不倫の代償
KOJAK The Price of Justiceテレビ映画
フーズ・ザット・ガール
Who's That Girl
1988モンキー・シャイン
Monkey Shinesジョン・ワイズマン
1989ニューヨークの奴隷たち
Slaves of New Yorkダリル
1990コールド・ブラッド/殺しの紋章
Men of Respectマル仲野裕
ホノルルの熱い夜
Revealing Evidence: Stalking the Honolulu Strangler パトリックテレビ映画
クイック・チェンジ
Quick Changeジョニー古田信幸
1991ビリー・バスゲイト
Billy Bathgateラッキー・ルチアーノ納谷六朗
1992イン・ザ・スープ
In the Soupグレゴワール
ベートーベン
Beethovenヴァーノン小形満(ソフト版)
江原正士(日本テレビ版)
仲野裕(NHK-BS2版)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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