スコット・スミス
基本情報
本名ブライアン・スコット・スミス
(Bryan Scott Smith)
通称ハンズ・オブ・スティール
(Hands of Steel)
国籍 アメリカ合衆国
生年月日 (1979-05-21) 1979年5月21日(45歳)
出身地ネバダ州リノ
所属キャピタル・シティ・ファイティング・アライアンス
身長183cm
体重84kg
階級ライトヘビー級
→ミドル級、ウェルター級
バックボーンムエタイ、レスリング
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スコット・スミス(Scott Smith、1979年5月21日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。ネバダ州リノ出身。キャピタル・シティ・ファイティング・アライアンス所属。元WEC世界ライトヘビー級王者。
「ハンズ・オブ・スティール」(鋼鉄の拳)の異名を持つ。 2005年10月14日、WEC 17のライトヘビー級王座決定トーナメントでWECに初出場。ティム・マッケンジー、テイト・フレッチャーに連勝し、王座獲得に成功した。 2006年1月13日、WEC 18でジャスティン・レヴェンスと対戦し、TKO勝ちで王座防衛に成功した。UFC初登場となった4月15日のUFC 59ではデビッド・テレルにチョークスリーパーで一本負け。 リアリティ番組「The Ultimate Fighter」のシーズン4に出演するも1回戦でトラヴィス・ルターに敗れシーズンから脱落した。なおこの出演に伴いWECの王座を返上している。11月11日、フィナーレではピート・セルと対戦。左ボディフックを受けダウン寸前に追い込まれるも、追撃に来たセルにカウンターの右フックをヒットさせ、逆転KO勝ちを収めた。 2007年2月3日、UFC 67でパトリック・コーテに判定負け。6月16日のUFC 72でもエド・ハーマンに敗れ、UFCからリリースされた。 2008年2月16日、初参戦となったEliteXCでカイル・ノークと対戦し、右ストレートでKO勝ちを収めた[1]。 2008年5月31日、EliteXC世界ミドル級タイトルマッチでロビー・ローラーと対戦、3Rにローラーのサミングにより無効試合となった。7月26日の再戦では2RにパウンドでTKO負けを喫し王座獲得に失敗した[2]。 2008年11月21日、Strikeforce初参戦となったStrikeforce: Destructionでテリー・マーティンと対戦し、24秒でKO勝ちを収めた。 2009年4月11日、Strikeforce: Shamrock vs. Diazでベンジー・ラダックと対戦、1・2ラウンドでは劣勢であったが、3ラウンドにカウンターの右フックで逆転KO勝ちを収めた[3]。12月19日のStrikeforce: Evolutionでは無敗のカン・リーと対戦。バックスピンキックでダウンを奪われるなど追い込まれたが、序盤からの劣勢を覆して3ラウンドに逆転のKO勝ちを収めた[4]。リーはプロキャリア初黒星となった。 2010年6月26日、Strikeforce: Fedor vs. Werdumでカン・リーと再戦し、左バックキックでダウンを奪われたところにパウンドで追撃されKO負け[5]。 2010年12月4日、ウェルター級転向初戦となったStrikeforce: Henderson vs. Babaluでポール・デイリーと対戦し、カウンターの左フックで失神KO負けを喫した[6]。
来歴
TUF
UFC
EliteXC
Strikeforce
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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