スケバン刑事II_少女鉄仮面伝説
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}スケバン刑事 > スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説

スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説
ジャンル刑事ドラマ
学園ドラマ
原作和田慎二
企画岡正(フジテレビ)
植田泰治
脚本土屋斗紀雄
橋本以蔵
杉村のぼる
戸田博史
山中伊知郎
監督坂本太郎
田中秀夫
小西通雄
前嶋守男
小野原和宏
出演者南野陽子
吉沢秋絵
相楽ハル子
蟹江敬三
長門裕之
ナレーター来宮良子
音楽新田一郎
エンディング吉沢秋絵 with おニャン子クラブなぜ?の嵐
南野陽子「悲しみモニュメント
南野陽子「風のマドリガル
国・地域 日本
言語日本語
話数15
製作
プロデュース前田和也(フジテレビ)
中曽根千治
手塚治
編集只野信也
製作フジテレビ
東映

放送
放送チャンネルフジテレビ系
音声形式モノラル放送
シネテープ
放送国・地域 日本
放送期間1985年11月7日 - 1986年10月23日
放送時間木曜 19:30 - 20:00
放送枠フジテレビ木曜7時30分枠の連続ドラマ
放送分30分
回数42

番組年表
前作スケバン刑事
続編スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇
テンプレートを表示

『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』(スケバンデカツー しょうじょてつかめんでんせつ)は、1985年11月7日から1986年10月23日まで毎週木曜日19:30 - 20:00に、フジテレビ系で放送された日本の学園ドラマ。主演は南野陽子

和田慎二の漫画『スケバン刑事』を原作としたテレビドラマの第2作である。翌1987年には株式会社セガ・エンタープライゼス(後のセガ)からセガ・マークIII用の同名ゲームソフトも発売された。

本稿ではこのゲームソフトに加え、後日談となる1987年公開の劇場映画『スケバン刑事』についても併せてここで扱う。
概要

「鉄仮面[注釈 1]」「梁山高校[注釈 2]」「青狼会」「信楽老」のキーワードから分かるように、原作第2部がベースとなっている。このシリーズ以降、「麻宮サキ」はコードネームとして引き継がれている。「おまんら、許さんぜよ」など、主人公の使う土佐弁での決めセリフは有名となった[1] [注釈 3]。また本作品ではサキに二人の仲間が加わって三人組となり、その設定は次作『III』でも引き継がれることとなり、次作では三人組という設定がさらに発展し、主人公が三姉妹となっている。劇中ナレーションは来宮良子が担当。放送開始前の予告編では来宮のナレーションで「今、セーラー服は学園の戦闘服だ!」というコピーが用いられ、関連書籍のタイトルでも使用されている。

和田によると、番組制作サイドからは原作を離れるという通知があったものの、実際にできあがった作品としては「常に孤独でありながら、自分のためでなく他人のために戦う」サキ本来の生き様や、敵と戦って友や仲間を得ていく部分など、このシリーズが原作のイメージに一番近いという。「自分がいち視聴者として学生時代に観ていたら、夢中になっていた」と絶賛している[2]

出演レギュラーに当時の現役おニャン子クラブ在籍者がいたことから、他の現役メンバーも2本のサブタイトル回をはじめとして多数ゲスト出演した。
登場人物
主要人物
五代陽子(ごだい ようこ、2代目麻宮サキ)
演 -
南野陽子(少女時代:片桐尚美)本作品の主人公で、本名は早乙女志織(さおとめ しおり)。1968年5月21日生まれ。東京都世田谷区在住[ep 1]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:105 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef