.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}スクリームシリーズ > スクリーム3
スクリーム3
Scream 3
監督ウェス・クレイヴン
脚本アーレン・クルーガー
原作ケヴィン・ウィリアムソン
出演者
デヴィッド・アークエット
ネーヴ・キャンベル
コートニー・コックス・アークエット
スコット・フォーリー
パトリック・デンプシー
ジェニー・マッカーシー
パーカー・ポージー
ランス・ヘンリクセン
マット・キースラー
『スクリーム3』(原題:Scream 3)は、2000年に公開されたアメリカ映画。『スクリーム2』の続編である。 『スクリーム2』の続編にして3部作の完結編とされる[4]。 脚本は前2作品のケヴィン・ウィリアムソンからアーレン・クルーガーに交替している[4]。ウィリアムソンによる初期案では再び高校を舞台としていたが、監督のウェス・クレイヴンは主人公らを大人にしようと考えており、この案を却下し、その後ウィリアムソンが多忙となったことからクルーガーが起用された[4]。クルーガーはシリーズの大ファンであり、ストーリーやキャラクターをよく把握しており、アウトラインを3日間で仕上げたという[4]。 ウッズボローで発生した連続殺人事件の容疑者として逮捕され、のちに自身が無罪であることを証明して釈放されたコットン・ウェアリー。彼は前作でシドニーを助け、シドニーとともに犯人を滅ぼした。そのコットンが、マスクを被った謎の殺人鬼による襲撃を受ける。彼の恋人・クリスティーンを殺した殺人鬼は、コットンに「シドニーの居場所を教えろ」と尋ねるもコットンは構わず殺人鬼に抵抗する。だが、抵抗も空しく、コットンは殺人鬼に刺殺された。講演を行っていたゲイル・ウェザーズは、ロス市警に所属する警官・キンケイドから、コットンが殺されたという事実を聞かされる。事件は連続殺人に発展し、映画『スタブ3』の出演者たちが次々と殺害されていく。事件現場には、シドニーの母モーリー・プレスコットの顔写真が置かれていた。 警察の依頼で殺人事件を追っていたゲイルはデューイと協力し、ロス市警でシドニーと再会。ウォレス刑事の協力を仰いだ。前作で殺害されたランディの妹・マーサと出会い、ランディが残したビデオテープを受け取った。そのテープには、新たな殺人事件が起こるであろうことを予見していたランディが、自身が殺される前に殺人鬼の特徴のヒントを残していた。ランディが残した最期の映像を見たシドニーたちは、死んだランディのことを想い、涙した。 『スタブ3』の撮影スタジオを再現したセットに殺人鬼が現れてシドニーに襲い掛かる。なんとかセットから逃げ出し、デューイや警官たちに救われる。その頃モーリー・プレスコットについて調べていたゲイルは、『スタブ3』の出演者の1人、ジェニファーと協力し、モーリー・プレスコットが、ホラー映画によく出演していた女優「リナ・レイノルズ」であったという事実を突き止めた。デューイと合流したゲイルは、かつての映画プロデューサー、ジョン・ミルトンに会うが、「彼女はルールを破った」と言うだけで、それ以上の詳細については話そうとしなかった。 殺人鬼は、ゲイルやデューイをパーティーの会場に誘い出し、『スタブ3』に出演予定だった役者全員を惨殺し、さらにゲイルとデューイを人質にして捕らえる。シドニーは殺人鬼から電話でパーティー会場に呼び出されて襲われるが、キンケイド刑事が現れ、彼による援護攻撃のおかげで難を逃れる。その後、『スタブ3』の監督、ローマン・ブリッジャーが姿を現し、全ての殺人事件の真相を明かし、事前に捕らえていたジョン・ミルトンの首を掻っ切って殺害した。 彼はシドニーの生き別れの兄であった。母モーリーを長年探し、ようやく母を見つけたが、「自分の子供はシドニーだけ」と冷たく突き放された。
概要
ストーリー