『スクリーマデリカ』
カバーアートとボビー・ギレスピー
(1991年CLUB CITTA')
プライマル・スクリーム の スタジオ・アルバム
リリース1991年9月
録音1990年 - 1991年
ジャンルロック
アシッド・ハウス
時間62分31秒
レーベルクリエイション(イギリス)
エピック(日本)
プロデュースアンドリュー・ウェザオール
ジ・オーブ
ジミー・ミラー
ヒプノトーン
ヒューゴ・ニコルソン
専門評論家によるレビュー
Allmusic link
プライマル・スクリーム
(1989年)スクリーマデリカ
(1991年)ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ
(1994年)
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『スクリーマデリカ』(Screamadelica) は、イギリスのロックバンド、プライマル・スクリームが1991年に発表したアルバム。通算3作目。アルバムは全英チャート8位まで上り、バンドにとって初のヒット作となった[2]。 当時のマッドチェスターの影響を受け、ロックンロールとアシッド・ハウスその他の融合を試みた。楽曲は前2作よりも格段に精巧に練られ、音楽性も多大に変化した。テクノ畑のアンドリュー・ウェザオールやジ・オーブから、ローリング・ストーンズとの仕事で知られるジミー・ミラーまで、多彩なプロデューサーを起用し、ジャー・ウォブル
解説
アルバムタイトル曲は収録されず、1992年にリリースされた『ディキシー・ナーコEP』に収録された。1990年に発売されたシングル「ローデッド」は前作『プライマル・スクリーム』に収録された「アイム・ルージング・モア・ザン・アイル・エヴァー・ハヴ」をアンドルー・ウェザオールがリミックスしたもので、全英16位のヒットシングルとなった[4]。
アルバムカバーはデザイナーのポール・キャネルが手掛け、2005年にキャネルが自殺した際にはアンドリュー・ウェザオールからコメントが寄せられた[5]。アルバムカバーは英ロイヤルメールからが2010年に発売したクラシック・アルバム・カバーデザイン切手の一つに選ばれた[6]。
2011年は『スクリーマデリカ』のから発売20周年となり、『ディキシー・ナーコEP』を含めたリマスター音源やボックスセットが発売された[7]。一連のリリースに伴い、2010年末から2011年初頭にかけ、イギリス、オセアニアを回る記念ツアーが開催された[8]。
収録曲全作詞・作曲: 特記なき楽曲はボビー・ギレスピー、アンドリュー・イネス、ロバート・ヤングの共作。。
#タイトル作詞作曲・編曲備考時間
1.「ムーヴィン・オン・アップ」(Movin' on Up)特記なき楽曲はボビー・ギレスピー、アンドリュー・イネス、ロバート・ヤングの共作。特記なき楽曲はボビー・ギレスピー、アンドリュー・イネス、ロバート・ヤングの共作。 3:47
2.「スリップ・インサイド・ディス・ハウス」(Slip Inside This House)特記なき楽曲はボビー・ギレスピー、アンドリュー・イネス、ロバート・ヤングの共作。特記なき楽曲はボビー・ギレスピー、アンドリュー・イネス、ロバート・ヤングの共作。[A]5:14
3.「ドント・ファイト・イット、フィール・イット」(Don't Fight It, Feel It)特記なき楽曲はボビー・ギレスピー、アンドリュー・イネス、ロバート・ヤングの共作。特記なき楽曲はボビー・ギレスピー、アンドリュー・イネス、ロバート・ヤングの共作。 6:51
4.「ハイヤー・ザン・ザ・サン」(Higher Than the Sun)特記なき楽曲はボビー・ギレスピー、アンドリュー・イネス、ロバート・ヤングの共作。