株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
SQUARE ENIX HOLDINGS CO., LTD.
本社が入居する新宿イーストサイドスクエア
種類株式会社
機関設計監査等委員会設置会社[1]
市場情報東証プライム 9684
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス(英: SQUARE ENIX HOLDINGS CO., LTD.[4])は、東京都新宿区に本社を置く、スクウェア・エニックスグループを統括する持株会社である。 2008年10月1日に(旧)株式会社スクウェア・エニックスは持株会社体制へ移行した。そして、ゲーム事業・コンテンツ事業・出版事業などは(新)株式会社スクウェア・エニックスへ承継し、(旧)株式会社スクウェア・エニックスは商号変更により現社名となった。 持株会社となったことで、業態はグループ全体の経営戦略の立案と遂行し、事業戦略の実行支援、商標権の管理、事業活動の管理など、グループ全体を統括するものへ変化した。
概要
沿革会社設立から持株会社化(2008年10月1日)までについては「スクウェア・エニックス」を参照
2008年
10月1日 - 持株会社体制へ移行し、商号を株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスへ変更。新設分割の方法により、株式会社スクウェア・エニックスを設立。
11月 - スクウェア・エニックス、米ガスパワード・ゲームズと戦略的業務提携。同社の人気ゲーム続編「Supreme Commander2」を欧米市場向けに共同開発、発売。
2009年
4月 - スクウェア・エニックスHD、アイドス(Eidos plc、イギリス)を完全子会社化。
2010年
4月 - 「障害者の雇用の促進等に関する法律」に定める特例子会社として、株式会社スクウェア・エニックス・ビジネスサポート(東京都渋谷区)を設立。グループ会社の各種事業における業務サポートを実施。
9月 - スクウェア・エニックス、盛大遊戯有限公司とオンラインゲームの提供において戦略的提携。第一弾として「ファイナルファンタジーXIV」の中国本土における独占的販売を許諾。
2011年
3月 - 株式会社ヒッポスラボ(東京都渋谷区)が発足。スマートフォンを中心に高品質のオリジナルコンテンツを提供。
2012年
10月 - 本社を新宿文化クイントビルから東京都新宿区新宿六丁目27番30号の新宿イーストサイドスクエア(東新宿駅に直結)に移転[5]。
2014年
8月 - 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス100%出資により、株式会社Tokyo RPG Factory発足
2018年
3月 - 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス100%出資により、株式会社Luminous Productions発足
6月 - 監査等委員会設置会社へ移行
2022年
4月 - 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
8月 - スクウェア・エニックスが保有していたクリスタル・ダイナミックスとEIDOS INTERACTIVE CORP.の全株式をEmbracer Groupへ譲渡[6][7]。