スキャンラインVFX
現地語社名Scanline VFX
業種視覚効果
CGIアニメーション
設立1989年
スキャンラインVFX(Scanline VFX)はドイツのVFX制作会社である。1989年にミュンヘンにて設立され[1]、現在国内にはミュンヘン以外にシュトゥットガルト、国外には5つ(アメリカ・ロサンゼルス、カナダ・バンクーバーとモントリオール、イギリス・ロンドン、韓国・ソウル)のオフィスを構えている[2][注釈 1]。
同社独自で開発された流体シミュレーション・ツールFlowline(フローライン)で有名で、同ソフトウェアにより2008年にアカデミー科学技術賞を受賞している。Flowlineは水や炎など様々な流体のエフェクト制作に使用されている[4][5]。
主な仕事は大作映画、テレビドラマであり、VFXや3DCGアニメーション、ポストプロダクション業務などを請け負っている。
2021年にアメリカの定額制動画配信サービス大手Netflixが買収計画を発表し[6][7]、2022年3月に手続きを完了[8]。これにより同社はNetflixの子会社となった。なおNetflixは、同社が買収後も独立企業としての立場を保持し、他社とのプロジェクトも続けていくとしている[6]。 ※会社サイト[9][10]およびインターネット・ムービー・データベース上の情報を引用[11][12]。 公開年邦題
参加作品
映画
2009年まで
原題
2001年名もなきアフリカの地で
Nirgendwo in Afrika
2002年リトル・ウィッチ ビビと魔法のクリスタル
Bibi Blocksberg
2003年飛ぶ教室
Das fliegende Klassenzimmer
ラスト・グラディエーター
Held der Gladiatoren
2004年ヒトラー ?最期の12日間?
Der Untergang
小さな魔法使いと秘密の城 リトル・ウィッチ2
Bibi Blocksberg und das Geheimnis der blauen Eulen
2005年ブルーサヴェージ
Hai-Alarm auf Mallorca
2006年素粒子
Elementarteilchen
ドレスデン、運命の日
Dresden
ポセイドン
Poseidon
2007年皇帝とわ・た・し
Lissi und der wilde Kaiser
タワーリング・インフェルノ'08
Das Inferno - Flammen uber Berlin
300 〈スリーハンドレッド〉
300
インベージョン