スキャンダル 託された秘密
Scandal
ジャンルポリティカル・スリラー
『スキャンダル 託された秘密』(原題:Scandal、スキャンダル[1]とも)は、アメリカ合衆国のポリティカル・スリラー(英語版)テレビドラマである。ションダ・ライムズが企画し、ABCで2012年4月5日に放送が始まり[2]、2018年4月19日にシーズン7をもって終了した。
ケリー・ワシントンが演じるオリヴィア・ポープのモデルは、かつてジョージ・H・W・ブッシュの補佐官であり、本作のエグゼクティブプロデューサーを務めるジュディ・スミス(英語版)である[3]。
ストーリー「スキャンダル 託された秘密のエピソード一覧」も参照
元ホワイトハウス広報のオリヴィア・ポープ(ケリー・ワシントン)が国のエリートたちのパブリックイメージを守るため、スキャンダル封じに奔走する。 CIAの支部。表向きは存在しない秘密部隊。エージェントは特殊な訓練を受けた凄腕揃いで拷問にも屈しない。
登場人物
オリヴィア・ポープ&アソシエイツ
オリヴィア・ポープ
演 - ケリー・ワシントン、日本語吹替 - 皆川純子このドラマの主人公で、「オリヴィア・ポープ&アソシエイツ」の代表者。元ホワイトハウス広報部長で優秀なフィクサー。
ハリソン・ライト
演 - コロンバス・ショート、日本語吹替 - 板倉光隆オリヴィア・ポープ&アソシエイツに所属する弁護士。オリヴィアに対しては忠実で、アビーとは兄妹のような関係。
アビー・ウェラン
演 - ダービー・スタンチフィールド、日本語吹替 - 恒松あゆみ調査担当。ドメスティックバイオレンスにあっていたがオリヴィアに助けられた。
ハック
演 - ギレルモ・ディアス、日本語吹替 - 加藤拓二かつてCIAに在籍していた経験を活かして、事務所内では敏腕ハッカーとして活躍している。元B613のエージェント。
クイン・パーキンス
演 - ケイティ・ロウズ、日本語吹替 - 山根舞本名はリンジー・ドワイヤー。オリヴィア・ポープ&アソシエイツに新しく入ってきた弁護士。
スティーヴン・フィンチ
演 - ヘンリー・イアン・キュージック、日本語吹替 - 宮本充オリヴィア・ポープ&アソシエイツで訴訟や論証を扱う弁護士。のちに恋人との婚約に踏み切り、事務所を辞める。
マーカス・ウォーカー
演 - コーネリアス・スミス・Jr.、日本語吹替 - 白熊寛嗣シーズン5より登場。クインに誘われる形で広報担当として事務所の一員になった。
ホワイトハウス関係者
フィッツジェラルド・グラント
演 - トニー・ゴールドウィン、日本語吹替 - 加藤亮夫アメリカ合衆国大統領。共和党で元カリフォルニア州知事。妻帯者だが、オリヴィアとよりを戻したいと考えている。
サイラス・ビーン
演 - ジェフ・ペリー、日本語吹替 - 外谷勝由大統領首席補佐官。目的のためなら手段を選ばない野心家。ゲイでジェームズというパートナーと暮らしている。オリヴィアの恩師。
メリー・グラント
演 - ベラミー・ヤング、日本語吹替 - 加藤有生子大統領夫人。元弁護士で策略家。
サリー・ラングストン
演 - ケイト・バートン、日本語吹替 - 槇原千夏副大統領。敬虔なクリスチャンでグラント陣営を快く思っていない。大統領予備選でフィッツと党代表の座を争った。
ビリー・チェンバース
演 - マット・レッシャー、日本語吹替 - 徳本英一郎副大統領の首席補佐官。フィッツを失脚させサリーを大統領の座につけようと策を巡らせる。
エディソン・デイヴィス
演 - ノーム・ルイス、日本語吹替 - 北田理道オリヴィアの元恋人。民主党。上院情報委員会のメンバー。
トム・ラーセン
演 - ブライアン・レツシャー、日本語吹替 - 山本兼平シークレットサービス。
エリザベス・ノース
演 - ポーシャ・デ・ロッシ、日本語吹替 - 朴?美シーズン4より登場。
B613
ローワン・ポープ
演 - ジョー・モートン、日本語吹替 - 藤本譲(シーズン2 - シーズン4)→木村雅史[4](シーズン5 - シーズン7)B613の司令官。オリヴィアの父親。表向きはスミソニアン博物館のチーフ・キュレーター。
ジェイク・バラード
演 - スコット・フォーリー、日本語吹替 - 置鮎龍太郎統合参謀本部の諜報部門に勤める大尉→大佐。
チャーリー
演 - ジョージ・ニューバーン
その他
デイヴィッド・ローゼン
演 - ジョシュア・マリーナ、日本語吹替 - 遠藤大智検事補→検事。