スカイライナー
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この項目では、京成電鉄の有料列車について説明しています。その他の用法については「スカイライナー (曖昧さ回避)」をご覧ください。

スカイライナー
モーニングライナー
イブニングライナー
シティライナー
「スカイライナー」に使用される二代目AE形電車
(2020年7月 松飛台駅
概要
日本
種類特別急行列車
(シティライナーは臨時列車)
現況運行中
地域東京都・千葉県
前身特急「開運号」
運行開始1978年5月21日(スカイライナー)
2010年7月17日(シティライナー)
運営者京成電鉄
路線
起点京成上野駅
停車地点数4 - 6駅(スカイライナー、起終点含む)
終点成田空港駅(スカイライナー)
京成成田駅(シティライナー)
営業距離64.1 km (39.8 mi)(スカイライナー)
61.2 km (38.0 mi)(シティライナー)
平均所要時間36分(スカイライナー・日暮里 - 空港第2ビル間、途中駅無停車の列車)
列車番号始発駅の時刻+AE+運行番号+列車番号が重複した場合は末尾にa,b,c,…と区別
青砥・新鎌ヶ谷に停車する列車は列車番号31 -
6AE10(臨時ライナー)
使用路線本線成田スカイアクセス線
(成田スカイアクセス線はスカイライナーのみ)
車内サービス
クラス普通車
座席普通車全車指定席
技術
車両二代目京成AE形電車
軌間1,435 mm
電化直流1,500 V
最高速度160km/h(印旛日本医大 - 空港第2ビル間)
線路所有者スカイライナー
京成電鉄(京成上野 - 京成高砂間)
北総鉄道京成高砂 - 小室間)
千葉ニュータウン鉄道(小室 - 印旛日本医大間)
成田高速鉄道アクセス(印旛日本医大 - 成田空港高速鉄道鉄道点間)
成田空港高速鉄道(成田空港高速鉄道鉄道点 - 成田空港間)
スカイライナー以外の列車
京成電鉄(京成上野 - 駒井野信号場間)
成田空港高速鉄道(駒井野信号場 - 成田空港間)
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スカイライナー(英語: Skyliner)は、京成電鉄京成上野駅 - 成田空港駅間を京成本線成田空港線(成田スカイアクセス線)経由で運行する、座席指定有料特急列車の列車愛称

京成電鉄の登録商標[注釈 1]で、同社内における最速達の列車種別料金不要の快速特急・特急とは別。

本項では京成本線京成船橋駅)経由で運行し、同じ車両を使用する座席定員有料列車の「モーニングライナー」「イブニングライナー」および「シティライナー」[1]、京成電鉄における歴代の有料列車の沿革、それぞれを記述する。
概要初代「スカイライナー」AE形(京成高砂駅)
登場当初はクリーム地に茶色の車体塗装だった。

東京都区部から新東京国際空港(現・成田国際空港)への空港アクセス列車として、1978年昭和53年)の新東京国際空港開港と同時に運行を開始した。開港当初は、新東京国際空港への唯一の空港連絡鉄道手段だった。「スカイライナー」の名称は、空港連絡列車の愛称として、日本全国の小学生からの公募により決定された[2]東日本旅客鉄道(JR東日本)の特急成田エクスプレス」と競合関係にある。

開港当時は成田新幹線計画があったため、京成電鉄の成田空港駅(現在の東成田駅)は空港ターミナルから約1 km離れた場所に設置された。これにより同駅から空港ターミナルビルへ行くには、路線バスへの乗り継ぎが必要とされたことから、「スカイライナー」はリムジンバスなど他の交通機関との競争で苦戦を強いられた。その後、成田新幹線計画の消滅などにより、1991年平成3年)3月にJR東日本とともに空港ターミナルビル直下となる、現在の成田空港駅への乗り入れを果たしている。

1979年(昭和54年)9月から、成田山新勝寺参詣客の利便性向上を目的に京成成田駅にも昼間時間帯の「スカイライナー」が停車するようになり[3]2003年(平成15年)7月より、ほぼすべての「スカイライナー」が停車するようになった。2006年(平成18年)12月から、京成船橋駅にもほぼすべての「スカイライナー」が停車するようになり[4]、JR東日本の「成田エクスプレス」が通過する千葉県中央部と成田国際空港との連絡列車としての側面を持つようになった。

2010年(平成22年)7月には、より短絡的に東京と成田空港を結ぶ京成成田空港線(成田スカイアクセス線)が開業し、従来の京成本線を経由するルートから同線経由へ運行ルートを変更した[5]。さらに最高160 km/h運転が可能な2代目AE形電車を登場させたことで、それまで日暮里駅 - 空港第2ビル駅間で51分かかっていた所要時間が36分へと大幅に短縮されている。従来「スカイライナー」が運行されていた京成本線には「シティライナー」を新設し、京成成田駅や京成船橋駅などかつての「スカイライナー」停車駅の需要は同列車が担うこととなったが、需要の少なさからシティライナーは定期運行を終了し、現在は成田山新勝寺の初詣需要のための臨時列車(成田山開運号)が年末年始に運行されるのみとなっている。新AE型を用いて朝と夕方の通勤ラッシュ時間帯には有料着席保証列車の「モーニングライナー」と「イブニングライナー」が京成本線経由で定期運行されている。

2015年(平成27年)3月14日に、北越急行の特急「はくたか」が廃止されて以降、「スカイライナー」は新幹線以外の日本の鉄道としては単独トップの160 km/h運転を行う列車でもある[6]。新AE型で運行されるものの、京成本線経由の「モーニングライナー」「イブニングライナー」「シティライナー(臨時運行)」の最高速度はいずれも160 km/hではなく110 km/hである。

2020年令和2年)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の影響で、5月1日より日中時間帯の半数を運休する一方、4月11日からスカイライナーの一部が青砥駅に臨時停車をしており、青砥駅では浅草線発着列車と相互に接続する。


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