スイスの政党
スイス緑の党
Grune Partei der Schweiz(GPS)
Les verts ? Parti ecologiste suisse(PES)
I Verdi ? Partito ecologista svizzero(PES)
La Verda ? Partida ecologica svizra
代表バルタザール・グレットリ
スイス緑の党(ドイツ語: Grune Partei der Schweiz, フランス語: Les verts - Parti ecologiste suisse, イタリア語: I Verdi - Partito ecologista svizzero, ロマンシュ語:La Verda - Partida ecologica svizra)はスイスの環境政党。2024年現在、国民議会では第5党であるが、連邦参事会に議員を擁していない。
歴史が緑の党としては初の国民議会議員に選ばれると、国内の各州や都市で「緑の党」を名乗る組織が続々と誕生する。
こうした中、1983年3月には地方の環境団体を糾合した「スイス緑の党連合」(Federation of Green Parties of Switzerland) が、同年6月には左派団体を中心として「スイス緑の代替党」(Green Alternative Party of Switzerland) という、2つの異なる全国的な組織が結成される。1990年、両組織の統合が試みられるも失敗に終わるものの、後に「スイス緑の代替党」の一部党員が「スイス緑の党連合」に移籍する形で、事実上の結党となった。ただし、緑の党自身は「スイス緑の党連合」が設立された1983年3月28日を結党日としている。1993年に現党名へ改称。
この間、1986年には2名の党員が初めてベルンの参事官となったほか、翌1987年には欧州緑の党へ加入する。また、1990年代には党員が市長や最高裁判所裁判官、州大統領に就く例も見られた。 環境主義や公共交通政策を伝統的に重視。外交では平和主義を貫き、経済政策については概ね中道左派である。党員の大多数は欧州連合への加盟を支持。 定数200議席 定数46議席 また、2007年現在、ベルン、ヌーシャテル、ニトヴァルデン、ヴォー、ツークの各州などで与党となっており、閣僚を送り出している州もある。
政策
選挙結果
国民議会
1979年 - 1議席
1983年 - 4議席
1987年 - 11議席に議席を増やすとともに議会第5党へ
1991年 - 14議席
1995年 - 9議席
1999年 - 9議席
2003年 - 14議席
2007年 - 20議席
2011年 - 15議席
2015年 - 11議席[2]
2019年 - 28議席
2023年 - 21議席[3]
全州議会
2003年 - 0議席
2007年 - 2議席[4]
2011年 - 2議席
2015年 - 1議席[2]
2019年 - 5議席
脚注[脚注の使い方]^ (ドイツ語) Der Bund kurz erklart
^ a b Bundesamt fur Statistik. “ ⇒Nationalratswahlen: Ubersicht Schweiz”. 2015年10月19日閲覧。
^ “スイス総選挙2023 新議会は右寄りに”
^ ⇒NZZ Online, November 11, 2007(ドイツ語)
関連項目
グローバルグリーンズ
外部リンク
⇒公式サイト (ドイツ語) (フランス語)
中央党 (DM/LC) - スイス国民党(SVP/UDC/PPS) - スイス社会民主党(SPS/PSS) - スイス自由民主党(FDPL/PLR/PLR/PLD) - スイス緑の党(GPS/PES)
少数政党
オルタナーティヴ・リスト(AL)(ドイツ語版) - キリスト教社会党(CSP/PCS) - スイス連邦民主同盟(スイス連邦民主連合・EDU/UDF)(ドイツ語版) - スイス福音国民党(EVP/PEV)(ドイツ語版) - スイス自由党(FPS/PSL) - ティチーノ連盟(Lega)(ドイツ語版) - スイス労働党(PdA/PST-POP/PC)(ドイツ語版) - スイス民主党(SD/DS)(ドイツ語版)- 連帯(Sol)(ドイツ語版)
Portal:政治学 - 政党の一覧 - スイスの政治
表
話
編
歴
グローバルグリーンズ(世界の緑の党)
ヨーロッパ
同盟90/緑の党(ドイツ)
緑の党(スウェーデン)
緑の同盟(フィンランド)
緑の党(フランス)
スイス緑の党 (スイス)
緑のヨーロッパ(イタリア)
緑の党(オーストリア)
LMP・ハンガリー緑の党(ハンガリー)
緑の党(ポーランド)