ジーナ・ローランズ
Gena Rowlands
『トニー・ローム/殺しの追跡』(1967年)
本名Virginia Cathryn Rowlands
生年月日 (1930-06-19) 1930年6月19日(93歳)
出生地 アメリカ合衆国 ウィスコンシン州マディソン
配偶者ジョン・カサヴェテス(1954-1989)
著名な家族ニック・カサヴェテス(息子)
ザン・カサヴェテス
受賞
アカデミー賞
名誉賞
2015年
ベルリン国際映画祭
銀熊賞(女優賞)
1978年『オープニング・ナイト』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
生涯功労賞
2014年
エミー賞
女優賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)
1987年『The Betty Ford Story』
1991年『Face of a Stranger』
助演女優賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)
2002年『ユマ・サーマンの運命の人を探して』
ゴールデングローブ賞
主演女優賞(ドラマ部門)
1974年『こわれゆく女』
女優賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)
1987年『The Betty Ford Story』
その他の賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞
主演女優賞
1974年『こわれゆく女』
生涯功労賞
1996年ボストン映画批評家協会賞
主演女優賞
1980年『グロリア』
テンプレートを表示
ジーナ・ローランズ(Gena Rowlands、本名: Virginia Cathryn Rowlands、1930年6月19日 - )は、アメリカ合衆国ウィスコンシン州出身の女優。映画監督ジョン・カサヴェテスの妻。
来歴夫のジョン・カサヴェテスとローランズ(1959年)
ウィスコンシン州マディソン生まれ[1]。母親は画家[2][3]、父親は銀行家であった[4]。ウィスコンシン大学を卒業[5]後、ニューヨークのアメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アートで演技を学んでいたときにジョン・カサヴェテスに出会い1954年に結婚。ブロードウェイの舞台で成功し、1957年に映画デビューした。
代表作にはジョンが監督した『こわれゆく女』(1974年)や『グロリア』(1980年)があり、この2作品ではアカデミー主演女優賞にもノミネートされている。テレビ出演も多い。
息子のニック、娘のザン(アレクサンドラ)、ゾエも映画監督になり、それぞれの監督作(『きみに読む物語』『ブロークン・イングリッシュ』)に出演もしている。 放映年邦題
主な出演作品
テレビシリーズ
原題役名備考
1961年87分署
87th Precinct テディ・キャレラ3エピソードに出演
1964年ペイトン・プレイス物語
Peyton PlaceAdrienne Van Leyden37エピソードに出演
1975年刑事コロンボ/ビデオテープの証言
Columbo: Playbackエリザベスエピソード「ビデオテープの証言」
"Playback"
1983年フェアリーテール・シアター
Faerie Tale Theatre魔女エピソード「ラプンツェル」
"Rapunzel"
2006年NUMBERS 天才数学者の事件ファイル
Numb3rsエリカ・ヘルマンエピソード「ホロコーストの悲劇」
"Provenance"