ジョン・レジェンド
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ジョン・レジェンド
2014年
基本情報
出生名John Roger Stephens
生誕 (1978-12-28) 1978年12月28日
出身地 アメリカ合衆国 オハイオ州スプリングフィールド
学歴ペンシルベニア大学
ジャンルR&Bソウル
職業歌手、ソングライター、ピアニスト、音楽プロデューサー、俳優
共同作業者カニエ・ウェスト, リック・ロス, will.i.am

ジョン・レジェンド(John Legend)こと、ジョン・ロジャー・スティーブンス(John Roger Stephens、1978年12月28日 - )は、アメリカ合衆国R&B、ソウル歌手、ソングライター、ピアニスト[1]
来歴

オハイオ州スプリングフィールドに生まれた。幼少のころからクラシックピアノやゴスペルに親しみ、教会の聖歌隊で歌っていた。学生時代は勉学にも優れた人気者であった。高校では生徒会長を務め、卒業式の式辞朗読者を担当。また、プロムキングに輝いている。高校を16歳で卒業し、ペンシルベニア大学に進学。英語・英文学を専攻し、アフリカ系アメリカ人文学・文化を重点的に学んだ

大学では「ペン・カウンターパーツ(Penn Counterparts)」というアカペラグループに所属した

大学卒業後、最初に就職したのは、ボストン・コンサルティング・グループであった。メジャー・デビュー前は本名のジョン・ステファンズ名義でライブ音源を数枚リリースしており、ブラック・アイド・ピーズのツアーに帯同していた時期もある。他のR&B系アーティスト(ローリン・ヒルアリシア・キーズジャネット・ジャクソンメアリー・J・ブライジなど)のアルバムにも多数参加している。

カニエ・ウェストとの出会いは、大学時代のジョンのクラスメートにカニエの従兄弟がおり、彼から紹介を受けたことに始まる。'05年と'07年には来日公演も果たしている。第48回グラミー賞ではBEST R&B ALBUM、BEST MALE VOCAL PERFORMANCE、BEST NEW ARTISTの見事3部門受賞。2006年11月発売のCHEMISTRYのシングル「遠影 feat. John Legend」にてピアノ客演している。但し、別録音であったため対面はしていない。

2015年には「オール・オブ・ミー」がビルボード・ミュージック・アワード2015の最優秀楽曲賞にノミネートされる[2]

2016年のハリウッド映画『ラ・ラ・ランド』に出演し、主人公と共演するミュージシャンを演じる。

2019年、米娯楽誌『ピープル(People)』が選ぶ『2019年最もセクシーな男』に選ばれる[3]
親族妻のクリッシー・テイゲン

妻はノルウェー系米国人の父とタイ人の母を持つモデルのクリッシー・テイゲン。2006年の「ステレオ」のミュージックビデオ制作で知り合い、2013年に結婚。同年のアルバム「ラブ・イン・ザ・フューチャー」収録の曲「オール・オブ・ミー」はクリッシーに捧げられたもの。二人の間に2児がいる。
ディスコグラフィ
アルバム

年タイトルアルバム詳細チャート最高位認定
US
[4]AUS
[5]CAN


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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