ジョン・メイオール
John Mayall
ジョン・メイオール(2007年)
基本情報
生誕 (1933-11-29) 1933年11月29日(90歳)
出身地 イングランド マクルスフィールド
ジャンルブルースロック、ブルース
担当楽器ボーカル、ギター、ハーモニカ、ピアノ、キーボード、ハモンドオルガン
活動期間1956年 -
レーベルデッカ・レコード
DJMレコード
ジョン・メイオール[1](John Mayall、OBE、1933年11月29日 - )は、イギリスのミュージシャン。1950年代から音楽活動を開始。ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ(John Mayall & The Bluesbreakers)を率いて、1960年代の英国ブルース・ロック・ブームを牽引した。21世紀に入ってからも、音楽活動を続けた。 チェシャー州出身。ギタリストの父の影響で子供の頃からブルースに親しみ、楽器を覚える。本格的にバンド活動を始めたのは1956年から。後にロンドンへ移り、イギリスのブルース・ギタリストの先駆者的存在であるアレクシス・コーナーの影響を受け、1962年にブルースブレイカーズを結成する。 1965年にヤードバーズを脱退したエリック・クラプトンがバンドに加入。折しもブルースロックの流行が到来する時期で、クラプトンとともにメイオールも名を上げた。クラプトンの脱退後もピーター・グリーン、ミック・テイラー、ハーヴィー・マンデル
略歴
このバンドからはその他にも、ジャック・ブルース、アンディ・フレイザー[2](のちフリーなど)、ジョン・マクヴィー(のちフリートウッド・マック)、ラリー・テイラー(のちキャンド・ヒート、メル・テイラーの実弟)といったベーシストや、キーフ・ハートリー、エインズレー・ダンバー(のちフランク・ザッパやジョン・レノンとの共同作業、ホワイトスネイク、ジャーニーなど)、ミック・フリートウッド(のちフリートウッド・マック)、ジョン・ハイズマン(のちコロシアムなど)といったドラマーも多く輩出している。