ジョニー・ブリセーニョ Johnny Briceno
生年月日 (1960-07-17) 1960年7月17日(63歳)
出生地 イギリス領ホンジュラス、オレンジウォーク
出身校テキサス大学オースティン校
セントジョンズカレッジ
所属政党人民統一党
ジョン・アントニオ・ブリセーニョ(英語: John Antonio Briceno、1960年7月17日 - )は、ベリーズの政治家。2020年から同国首相を務めている。1998年から2007年まで副首相を務めた。
経歴(英語版)も政治家であったが、麻薬密輸で逮捕されたことがある[1]。1985年にテキサス大学にて学士号を取得した。若い頃は弟のジェームと共にインターネット会社を設立したこともある[2]。
1993年、オレンジウォーク選挙区の国会議員として選出された。1998年に人民統一党が議会で当選した際はサイド・ムサ政権下で副首相を務めた[3]。2015年の地方選挙で自身の党が敗れた際に、サイド・ムサを批判する録音が公開された。録音は自身の同意なく行ったと主張した[4]。
2020年の議会選挙では統一民主党のパトリック・フェイバー(英語版)との一騎打ちとなったが、選挙に勝利し、首相に就任した[5]。2021年7月にはベリーズ総督の任期7年が法案で可決された。彼は法案の議論で同国はいずれ、君主制から共和制ヘ移行する必要があると語った[6]。
脚注.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ウィキメディア・コモンズには、ジョニー・ブリセーニョに関連するカテゴリがあります。^ ブリセーニョ元大臣、7年の懲役確定 - upi.com
^ セントラルコミュニーケーションカンパニー - 歴史
^ ブリセーニョの生涯 - scoop
^ ブリセーニョ録音疑惑 - アーカイブ
^ ベリーズ選挙 - BBCニュース
^ ベリーズ、君主制廃棄? - ベリーズニュース