ジュディス・アンダーソン
Judith Anderson
1930年代宣材写真
本名Frances Margaret Anderson-Anderson
別名義フランシー・アンダーソン
フランシス・アンダーソン
生年月日 (1897-02-10) 1897年2月10日
没年月日 (1992-01-03) 1992年1月3日(94歳没)
出生地 南オーストラリア州アデレード
死没地 カリフォルニア州サンタバーバラ
職業女優
ジャンル舞台・テレビ・映画
活動期間1915年 - 1987年
配偶者ベンジャミン・ハリソン・レーマン(1937年 - 1939年)
ルーサー・グリーン(1946年 - 1951年)
主な作品
『レベッカ』(1940年)
受賞
エミー賞
プライムタイム・エミー賞主演女優賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)
ジュディス・アンダーソン(Judith Anderson、1897年2月10日 - 1992年1月3日)は、オーストラリア・アデレード出身で主にアメリカ合衆国で活動した女優。デイム・ジュディス・アンダーソン (Dame Judth Anderson, AC DBE)と表記されることもある。
アルフレッド・ヒッチコック監督のアカデミー作品賞受賞作『レベッカ』のダンヴァース夫人(英語版)役(アカデミー助演女優賞ノミネート)で知られる名女優。
舞台で活躍し、特にシェイクスピアの『マクベス』で演じたマクベス夫人は当たり役。また『マクベス』のテレビドラマ化に際して2度マクベス夫人を演じ、どちらもプライムタイム・エミー賞主演女優賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)を受賞している。 1897年にオーストラリア・アデレードで生まれる。本名フランシス・マーガレット・アンダーソン=アンダーソン、父はジェームズ、母はジェシー・マーガレット[1]。 1915年にシドニーの舞台でプロデビュー。当時の芸名はフランシー・アンダーソン。その後、周りのアメリカ人俳優たちの勧めもあり、カリフォルニアに渡るが失敗。1918年にニューヨークに渡り、小劇場の舞台に立った後、1922年にフランシス・アンダーソンの名前でブロードウェイデビュー。その1年後、芸名をジュディス・アンダーソンに変える。以降はブロードウェイで活躍、1930年代には最も偉大な舞台女優の1人としてブロードウェイを代表するスターとなる。 1933年の『濡れた拳銃(コルト)
略歴
1937年にカリフォルニア大学バークレー校教授ベンジャミン・ハリソン・レーマンと結婚するが1939年に離婚。
1940年に7年ぶりに出演した映画『レベッカ』で第13回アカデミー賞助演女優賞にノミネート。以降は映画にも出演するようになる。
1946年に演劇プロデューサー、ルーサー・グリーンと結婚するが1951年に離婚。
1947年から上演された舞台『メディア』で1948年のトニー賞演劇主演女優賞を受賞。