ジュエルペット_(アニメ)
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この項目では、最初のテレビシリーズについて説明しています。その他の作品については「ジュエルペット#映像作品」をご覧ください。
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登場人物についてはアニメ版での設定を中心に書かれています。原作(セガトイズサンリオの公式設定)とは設定が異なる部分があります。

ジュエルペット
ジャンル魔法少女ファンタジーギャグ
アニメ
原作サンリオセガトイズ
監督佐々木奈々子
シリーズ構成前川淳
脚本前川淳、竹内利光笹野恵
江夏由結山田隆司、加藤還一
キャラクターデザイン宮川知子
音楽浜口史郎
アニメーション制作スタジオコメット
製作テレビ大阪読売広告社
ジュエルペット製作委員会
放送局テレビ大阪
放送期間2009年4月5日 - 2010年3月28日
話数全52話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『ジュエルペット』(Jewelpet)は、サンリオセガトイズによるキャラクター「ジュエルペット」から派生した日本テレビアニメ。テレビ大阪を制作局として、2009年4月5日から2010年3月28日までテレビ東京系列にて放送された。全52話。
概要

2009年4月5日からテレビ大阪発・テレビ東京系列 日曜朝9時30分枠にて放送を開始、字幕放送。この作品から同枠初の16:9のハイビジョン制作となった。アナログレターボックス放送フォーマットは、『おねがいマイメロディ』シリーズまではオープニングの提供ベース後、CMを挟みAパートが開始されたのに対し、この作品からはオープニングの提供ベース後CMを挟まずにAパートが始まる方式に変わった。

人間界に飛ばされたジュエルチャームを拾い元に戻すことが物語の主軸になっており、物語が進むにつれてダーク魔法使いのジュエルペットの存在が明らかになり、ダーク魔法使いのジュエルペットを悪しき心から解放する流れへと変わる。

ルビーの性格がサンリオ・セガトイズの公式設定では「礼儀正しくて綺麗好き」の設定であるが、本作では「やんちゃでいたずら好き」の設定であるなど、原作とは設定が異なるジュエルペットも見受けられ、原作で存在する設定では誕生石や色属性に関しては本作では反映されていない。ただし、誕生日の設定は原作と共通である。

本作は今後のジュエルペットのアニメシリーズの製作体制を模索するための試験的作品という位置付けになっており、サンリオ・セガトイズのキャラクターのプロフィールに空欄があるなど、開発の中途段階にあった。そのため作中ではジュエルペットのプロモーションに力を入れており、各々のペットがインパクトに残るようにシナリオが組まれているのが特徴である。作風全体としては前番組『おねがいマイメロディ』シリーズの固定視聴者を今後の『ジュエルペット』シリーズの顧客ターゲットとして取り込むことを意識した作りになっている。

視聴率についてはフジテレビ系列で放送されていた『ドラゴンボール改』『ONE PIECE』の強力ラインナップの裏であることが災いし、関東地区では平均1.5%とそれほど高くなかったが、サンリオからライセンス展開されたキャラクター商品の人気が高く、初年度の目標売上高を上回り成功した[1]

担当声優は『おねがいマイメロディ』シリーズから引き続き参加している者が多く、また1人で複数のキャラクターを担当する声優もいた。一般芸能タレントも数人声優に起用されていた。
あらすじ

魔法の国ジュエルランドでは瞳に宝石を持つ動物、ジュエルペットが日夜魔法を学んでいた。ある日、ジュエルランドの大掃除のため、ジュエルペットはラクマージョによって宝石化されて森の中で待つことになった。ジュエルペットの一匹、ルビーは森で隠れるのが嫌で黙って浜辺へ遊びに行ってしまう。しかしその間に、強風でジュエルペットたちは人間界へ飛ばされてしまった。浜辺から帰ったルビーはジュエルランドの異変に気づき王宮へ向かい、そこでラクマージョたちからジュエルペットたちを探すために人間界へ渡るよう命ぜられる。そのころ、人間界の宝ヶ石市では、中学生の紅玉りんこが入学式の祝辞を任されて途方に暮れていた。その夜、どのようにすればいいか悩んでいた彼女の前に流れ星が落ちる。その流れ星はルビーそのものだった。
登場人物

アニメ第1シリーズはジュエルペットと人間の2人1組として主にルビー中心にジュエルペットがメインとなるため、人物側はあくまで準キャストとなる。エンドロールにてジュエルペットが先、人間側が後となっている。なお第1期での舞台は人間界がメインとなっている。
人間界
主要人物
紅玉 りんこ(こうぎょく りんこ)
- 亀井絵里モーニング娘。[2])パートナー:ルビー人物側の主人公。中学2年生。くじ引きに当たって入学式で在校生祝辞を読むことになり、祝辞を言えるよう勇気が欲しいと願った時に夜空からルビーが飛来し、以後ジュエルペットに関わっていくことになる。ルビーやあおいが天然ボケなためかツッコミ役。恋愛に奥手で気の弱い所が目立つが、その反面正義感は強く、他人のために行動力を見せることも多い。高所恐怖症で、英語が大の苦手。27話からジュエルステッキを使いこなすため虹色学園と魔法学校の両方に通っている。ディアンが変身したアンディ王子に一目惚れをしてしまい、41話で晃に告白されるものの断った。45話でジュエルゲームの絵合わせで負けてしまい、ディアンの元に行ってしまう。後に帰るがアンディ王子のプロポーズを受けてしまい、ディアンの魔法で再び連れ去られてしまう。しかし、晃のキスで元に戻った。最終的に晃と恋仲になり、52話で改めて晃に告白する。2012年公開の『映画ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス』にてゲスト出演。車に変形したネジ川テツオに乗っていた。
朝岡 みなみ(あさおか みなみ)
声 - AKINAパートナー:ガーネットりんこの幼馴染で親友。体育会系であるが、自室はピンク一色で染まっている。りんこが虐められた時に庇う役だった。実家はお好み焼屋であり、双子の弟がいる。剣道部に所属していて、その先輩である宮本に恋しており、そのことで悩んでいたのがきっかけでガーネットのジュエルチャームが出現した。入部したてのころ試合で自分のせいで負けたことで退部をしようとしたが、宮本に励まされ恋をした。が苦手。最終回のエピローグでは宮本とのデートに着る服を悩んでおり、宮本と両思いになった様子。2012年公開の『映画ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス』にてゲスト出演。車に変形したネジ川テツオに乗っていた。
有栖川 あおい(ありすがわ あおい)
声 - 沢城みゆきパートナー:サフィー私立虹色学園理事長の娘で、有栖川財閥の令嬢でもある。学園内では取り巻きが多くいる。あまりにも恵まれすぎた環境ゆえに親友が一人もいなかったが、りんこやみなみとの関わりにより、親友を手に入れることができた。それ以降はりんこたちと行動を共にして、ジュエルペットの捜索に協力する。おっとりとしていて天然。憧れの俳優はユアン・バックレガーで、サフィーの力によって会うことができた。ひょんな理由でナオトと知り合い、身分違いではあるものの彼と交際することになる。最終回でもナオトとの関係は続いている。2012年公開の『映画ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス』にてゲスト出演。車に変形したネジ川テツオに乗っていた。
帯刀 啓吾(たてわき けいご)
声 - 宮野真守パートナー:フローラ日本政府総理秘書官。りんこたちにジュエルペットの存在を教え、ルビーの仲間たちを探すバックアップを担っている。よくルビーたちに振り回されておるためツッコミ役。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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