ジュエルペット_きら☆デコッ!
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登場人物についてはアニメ版での設定を中心に書かれています。原作(セガトイズサンリオの公式設定)とは設定が異なる部分があります。

ジュエルペット きら☆デコッ!
ジャンル魔法少女ファンタジーギャグ
アニメ
原作サンリオセガトイズ
監督森脇真琴
シリーズ構成ふでやすかずゆき
脚本ふでやすかずゆき、江夏由結
井上美緒、杉原研二、金杉弘子
竹内利光大場小ゆり
キャラクターデザイン宮川知子
音楽渡部チェル
アニメーション制作スタジオコメット
製作テレビ東京
テレビ東京メディアネット
ウィーヴ
放送局テレビ東京ほか
放送期間2012年4月7日 - 2013年3月30日
話数全52話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『ジュエルペット きら☆デコッ!』(Jewelpet Kira☆Deco!)は、日本テレビアニメサンリオセガトイズによるキャラクター「ジュエルペット」アニメシリーズの第4期として、2012年4月7日から2013年3月30日までテレビ東京系列にて放送された。全52話。テレビ東京・テレビ大阪テレビ愛知では字幕放送を実施。
概要

製作局及び放送時間枠、ジュエルペットの基本設定などは前作『ジュエルペット サンシャイン』や第2シリーズ『ジュエルペット てぃんくる☆』を継承しているが、作中の舞台背景や設定に関しては過去3作がそうであったのと同様に、他のシリーズとの関連性は特に存在しない。

本作では『てぃんくる☆』『サンシャイン』と続いた魔法学校を舞台にした学園アニメとは趣向を変え、ジュエルランドへ召喚された5人の少年少女・キラデコ5(ファイブ)が人間界の危機を救うため、ジュエルペットと共に伝説のアイテム「デコストーン」を探し求めてジュエルランドを冒険するというものになっている。前作に比べるとややソフトな作風になっているが、今作においてもマニアックなパロディやハイテンションなギャグが挿入されており、後半ではリア充などのネットスラングが飛び交い現実のネット社会を皮肉している内容になっている。

フォーマット上では、エンディング直前に1分程のCパートが挿入されていることが特徴。基本的には本編とは直接関係ない内容だが、本編に関連した内容の場合もある。

製作面では、2005年から2009年まで放送された『おねがいマイメロディ』シリーズの監督・キャラクターデザイン・音楽などの主要スタッフが再集結している。また、本作の主題歌は芦田愛菜が担当し、その関係で劇伴や主題歌の発売元が過去の日本コロムビアイマジンからユニバーサルミュージックに変更されている。

過去3作同様、本作も1人で複数のキャラクターを担当する声優が多く、またジュエルペットと人間側のメインキャラとを兼任している声優もいる。シリーズでは初めて専属のナレーションが設定され、そのナレーションをサフィー役のささきのぞみが兼任している。字幕は全員紫。

なおナレーションは主にアバンタイトルに挿入され、本編ではメインキャラクター以外のジュエルペットが進行役を務めている。

放送中の2012年6月23日より本作の世界観をベースにしたミュージカル版がサンリオピューロランドで上演。本編終了後の2014年6月22日まで上演された(後述)。
ストーリー

はるか昔、ジュエリーナはジュエルペットを創造し、楽しくゴーゴーをエンジョイしていた。しかしある日突然、隕石がミラーボールにぶつかり、壊れて飛散してしまった。その悲しみのあまりジュエリーナは石化してしまう。

その後ルビー達はジュエルランドにあるジュエルタウンで楽しく暮らしていたが、そこに突然「キラデコ5」と名乗る5人の人間がやって来た。彼らは闇に覆われつつある人間界を救うためにジュエルランドに送還された「正義のヒーロー」だという。

ルビー達とキラデコ5は、キラデコ5と敵対する「デコラナイン」の妨害にあいながらも、人間界を救うために必要な「デコストーン」を集めていく。
登場キャラクター

前作同様にジュエルペットと人間キャラクターとのパートナー関係はないが、メインのジュエルペットと烈以外のキラデコ5はそれぞれ特別な関係を持っている[1]

また、ルビーを中心にジュエルペット側をメインとしており、キャストクレジットもジュエルペット側が先だが、テレビ東京の公式サイトではキラデコ5のメンバーが先に紹介されている。
ジュエルペット

ジュエルペットの基本設定についてはジュエルペット#キャラクターを参照。いずれも、本シリーズ独自の設定であり基本設定からは外れた部分も多々あり、存在するのは過去3作と同様である。また過去3作と比べ、何かしら設定付けがされているジュエルペットも数多いが、本筋に関係ないモブペットに関してはキャラ設定が固定されておらず、同じペットに複数の顔を持たせているケースが多い。これは回によってスター・システムを活用しているとも言える[2]

過去3作に比べジュエルペットの身長が大きくなっており、過去3作では各人間キャラのすね位のサイズだったが、今作では人間キャラのひざ位のサイズになっている。

本作品では、魔法を使用する場合ジュエルポッドの電力不足や電波圏外になると魔法を使用できないという制約や、闇魔法などの攻撃を一定以上受けてしまうとジュエルチャーム状態に戻ってしまう設定になっている。
メインキャラクター

本作のストーリーの中心となるジュエルペット達。
ルビー
- 齋藤彩夏過去3作に引き続き(ジュエルペット側の)主人公。ニホンウサギのジュエルペット。本作ではデコに興じており、「きらきら屋」という店を経営している。ただし、デコのセンスは悪く、キラキラしているものであれば小石や貝殻、挙句の果てにはサンマまでデコる。性格は元気いっぱいで好奇心旺盛だが、前述したデコのセンスの他、ガーネットらの批評を聞いていなかったり、オパールの角をたんこぶと勘違いしたりと、若干抜けているドジっ子でもあり、本人も自覚している。ただし、無印や『サンシャイン』に見られた「やんちゃでいたずら好き」な部分はなくなっており、『てぃんくる☆』同様やや抑えめな性格である。また、ストレスが溜まったり寝不足になると毛が抜けてしまう。自身の長い耳を手のように使うなど器用な面もある[3]。デコが素敵という理由でラブラとエンジェラに捕まりそうになったぴんくを助けた。ラブラとエンジェラがぴんくを追って来た際には所有していたデコを保釈デコとして全て引き渡したため、ぴんくに感謝され、「デコフレンド」となる。また、「デコフレンド」の証としてぴんくから貰ったデコをジュエルポッドに付けている。このことからぴんくが落ち込んだり悲しんだりすると励まし、ぴんくが危機に陥ると助けたり庇ったりするなど、自分のことよりもぴんくのことが大事に思っている。第8話にて4番目のデコストーンから話を聞き、ダンスを踊ることでデコストーンを操ることが出来る「デコストーンマスター」であることが判明した。このことによりデコラナインからは要注意人物として目を付けられるようになった。集めたデコストーンはルビーの家で管理しており、漬物石代わりとして扱っていた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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