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出典検索?: "ジャン・ティガナ"
ジャン・ティガナ
名前
本名ジャン・アマドゥ・ティガナ
Jean Amadou Tigana
愛称ティティ
ラテン文字Jean Tigana
基本情報
国籍 フランス
マリ
生年月日 (1955-06-23) 1955年6月23日(68歳)
出身地 マリ・バマコ
身長168cm
体重62kg
選手情報
ポジションMF
クラブ1
年クラブ出場(得点)
1975-1978 トゥーロン 76 (10)
1978-1981 リヨン 104 (15)
1981-1989 ボルドー 251 (11)
1989-1991 マルセイユ 56 (0)
代表歴
1980-1988 フランス52 (1)
監督歴
1993-1995 リヨン
1995-1999 モナコ
2000-2003 フラム
2005-2007 ベシクタシュ
2010-2011 ボルドー
2012 上海申花
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj
ジャン・ティガナ(Jean Tigana、1955年6月23日 - )は、マリ・バマコ出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。元フランス代表。ポジションはMF。 マリで生まれ、地元のクラブチームであるレアル・バマコに入団。フィジカルの強さと卓越した戦術眼を発揮して攻守に貢献し、1975年に渡仏しスポルタン・トゥーロン・ヴァールに入団。1978年にはオリンピック・リヨンへ移籍し評価をさらに高めると、1980年5月23日のソ連戦でフランス代表デビューを飾り、翌年にはFCジロンダン・ボルドーへ移籍。 1982年のスペインW杯では5試合に出場してベスト4入りに貢献すると、2年後のEURO1984ではフランスに優勝をもたらし、ミシェル・プラティニやアラン・ジレスらとともに黄金の中盤を形成した。また、在籍していたボルドーでも1983-84、1984-85シーズンのリーグ連覇、1986-87シーズンのリーグとカップの二冠をそれぞれ経験している。また1986年のメキシコW杯では3位入賞に貢献した。 1989年にオリンピック・マルセイユへ移籍。ここでも1989-90、1990-91シーズンとリーグ連覇を果たし、「優勝請負人」として活躍すると同時に現役を引退。 引退後はリヨンやモナコの監督を務め、稲本潤一が在籍していたフラムFCの監督も務めた。2005-06シーズンからは2シーズンに渡りトルコリーグ・ベシクタシュJKで指揮を執った。2010年からはフランス代表監督に就任したローラン・ブランの後任として、かつて所属をしたボルドーの監督に就任したが、不振のためシーズン途中で辞任した。2012シーズンから中国スーパーリーグ・上海申花で指揮を執ったが、成績不振のため、わずか4カ月で辞任した。
経歴
獲得タイトル
選手として
FCジロンダン・ボルドー
リーグ・アン:3回 (1983-84、1984-85、1986-87)
クープ・ドゥ・フランス:2回 (1985-86、1986-87)
オリンピック・マルセイユ
リーグ・アン:2回 (1989-90、1990-91)
フランス代表
UEFA欧州選手権:1回(1984)
個人
UEFA欧州選手権ベストイレブン:1回(1984)
フランスリーグ最優秀新人賞(1980)
フランスリーグ年間最優秀選手賞:1回(1984)
バロンドール投票第2位(1位はプラティニ) 1984年
FIFAワールドカップオールスターチーム:1回(1986)
オンズダルジャン:1回(1984)
オンズ・ド・ブロンズ:1回(1987)
監督として
ASモナコ
リーグ・アン:1回 (1996-97)
トロフェ・デ・シャンピオン:1回(1997)
フラムFC
フットボールリーグ ディヴィジョン1:1回(2000-01)
UEFAインタートトカップ:1回 (2002)
ベシクタシュJK
テュルキエ・クパス:2回 (2005-06、2006-07)
スュペル・クパ:1回(2006)
個人
リーグ・アン年間最優秀監督賞:1回(1997)
フランス年間最優秀監督:1回(1997)
外部リンク