ゲームの結果を表記しないでください。(ノートページでの議論に拠る)
ジャンプ!○○中
ジャンルバラエティ番組
演出石井浩二
出演者チュートリアル(徳井義実/福田充徳)
オリエンタルラジオ(中田敦彦/藤森慎吾)
山本裕典
ナレーターマーク・大喜多(『クロノス』班企画)
小山力也(旧『水10!』班企画)
オープニング『Do You Remember Rock'N'Roll Radio?』/ラモーンズ
製作
プロデューサー石井浩二
制作フジテレビ
放送
音声形式ステレオ
放送国・地域 日本
放送期間2007年10月17日 - 2008年3月19日
放送時間毎週水曜 22:00 - 22:54
放送分54分
回数17
ジャンプ!○○中 - フジテレビ
『ジャンプ!○○中』(ジャンプ!マルマルちゅう)は、2007年(平成19年)10月17日から2008年(平成20年)3月19日までフジテレビ系(ただしクロスネット局のテレビ大分(TOS)を除く)で毎週水曜22:00 - 22:54(JST、以下も同様)に放送されていたバラエティ番組である。 ゲームやトーク等など「○○中」(○○には「生態調査中」を除き漢字2文字が入る)と題した様々な企画を展開する。 放送回によって主軸となる制作スタッフも変えており、前番組『水10!』から引き続き担当する班(以降、旧『水10!』班と記述)と、2004年6月から放送されている『run for money 逃走中』をはじめとする『クロノス』のゲーム企画を制作する班(以降、『クロノス』班と記述)が、ほぼ隔週ペースで担当していた。特番の場合は基本的に、前半が「逃走中」(『クロノス』班担当)、後半が旧『水10!』班担当の企画と分かれていた(例外あり)。共通のオープニング映像や番組フォーマットは、旧『水10!』班が制作。2つの班での共同企画などは一度もなかった。 2008年4月より『爆笑レッドカーペット』のレギュラー化が決定し、終了となった。 オープニング映像など、番組内での衣装は基本的に全員がスーツ。『クロノス』班の企画ではゲームの性質上、別衣装となり、チュートリアル、オリエンタルラジオ含むコンビ芸人は、密告中タッグ戦及び護衛中などの個人戦ではないゲームは、原則同じチームとなる。 撮影の関係上地上デジタル放送の場合はピラーボックスでの放送であり、右のサイドバーには「企画名」、左のサイドバーにはゲームに参加している残り人数が表示されており、同製作班共通のオープニングのみハイビジョンでの放送。2008年3月5日の放送のみ、逃走中のタイトルロゴやエリア地図など撮影映像以外の一部がハイビジョンで制作された(その時は16:9の地上デジタル放送では左右に表示されるサイドバーが消えて、サイドバー部分を除く映像が16:9画面いっぱいに表示されていた)。
概要
放送日時
毎週水曜日 22:00 - 22:54
フジテレビ系列(ただし、テレビ大分除く)
毎週水曜日 14:05 - 15:00
テレビ大分(日本テレビ系列とのクロスネット局、約5週間遅れ)
本来の放送日時には日本テレビ系の水曜ドラマを放送。
毎週木曜日 0:25 - 1:20
テレビ山口(TBS系列、約4週間遅れ)
出演者
レギュラー
チュートリアル(徳井義実、福田充徳)
オリエンタルラジオ(中田敦彦、藤森慎吾) - 『水10!』の「オリキュン」から引き続き、同時間枠の番組を担当。
山本裕典 - 「挑戦中」のみ1回目はプレイヤー、2回目は不参加。
ナレーター
マーク・大喜多 - 『クロノス』班企画のナレーション。
小山力也 - 旧『水10!』班企画のナレーション。
アナウンサー
渡辺和洋 - 「生態調査中」と「執筆中」で進行を担当。
企画一覧表
『クロノス』班制作
run for money 逃走中これまで単発及び『クロノス』で放送されている企画を、番組を移して実施。基本ルールについては『逃走中(単発番組)』の項目を参照。この番組からその他のゲーム及び、その後の『逃走中』も含め『クロノス』からの演出のCGなどのデザイン変更されている。また、牢獄にモニターが設置され、「ハンター追加」などのシーンではその様子を見ることができるという演出が追加された。
密告中『クロノス』内の同名企画を、番組を移して実施。基本ルールについては『クロノス(密告中)』の項目を参照。今回の変更点は以下の通り。
ゼッケンのデザイン変更。黒い革の盾のようなハードな風貌で、番号も黒字から白字になり、サイズも大きく見やすくなった。タッグ戦(第2回)でのゼッケンは淵の色がチームカラーになる。第2回では、ゼッケンの淵四隅にチームカラーの棒が取り付けられており、背中の番号を直接地面や壁にくっつける行為ができなくなった。
双眼鏡の初期所持が無くなった代わりに、通達としてエリア内に宝箱が登場。獲得することで密告アイテムとして使用することができる(双眼鏡もアイテムに含まれる)。
ハンターは特殊部隊(ソルジャー)などの形で登場する。役割はそのまま。
護衛中『クロノス』内の同名企画を、番組を移して実施。基本ルールについては『クロノス(護衛中)』の項目を参照。今回の変更点は以下の通り。
賞金は固定されており、勝利したチームが獲得。
支給される盾が大型になり、デザインも変更された。
『水10!』班制作
生態調査中 バベルの塔毎回1つのテーマに沿った50人をスタジオに集めて、視聴者の疑問からトークを繰り広げる。50人の席にはそれぞれ、クイズ番組で使われるようなライトペンでパネルに書く形式の装置が設置されており、質問にはそのパネルに筆答形式で回答をしてもらう(YES/NOで答える問題ではスタッフが専用の表示に変換しており「ジャンプ! システム」と称している)。また、50人の回答形式をランキング形式で並べる質問の場合、塔の形をした縦にモニター5個が積み上げられたセットで、ベスト5が表示されていく。
挑戦中 ?24minutes?24分間の制限時間で、番組から出された課題を達成し賞金100万円獲得を目指す。2人が毎回挑戦し、各挑戦者にはレポーターとしてチュートリアルとオリエンタルラジオが帯同する。山本は出演しない。(第1弾は挑戦者として出演。)放送されたのは『24分間で2kg太れるか!?』のみ。ルールは以下の通り。
挑戦者は番組特製のグルメマップを使いながら店を自由に選べる。
同行するレポーターにテイクアウトで料理を買いに行かせることも可能。
最低でも2店舗の飲食が必要。
水のみで体重を増やす行為は禁止。
途中、1回だけ体重を確認できる。
執筆中4人1組で予め出されたテーマに沿って、リレー形式で小説を書き、それを山本裕典とゲストが演じて映像化(ドラマ化)する。(山本はMCも担当。)字数は1人当たり原稿用紙1枚(400字)、制限時間は第1、2回では1時間と限られていたが、第3回では無制限となり1人当たり約4?6時間費やすようになった。レギュラーチーム(チュートリアル・オリエンタルラジオ)対ゲストチームの対抗戦形式で争い、発表後ゲスト審査員3名に観客97名を含めた計100名が、どちらのチームの作品がテーマに合って優れていたかを投票。得票数の多かったチームの勝利となり、票数×1万円の執筆料を獲得。
放送リスト
Size:52 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef