ジャッジ 裁かれる判事
The Judge
監督デヴィッド・ドブキン
脚本ニック・シェンク
ビル・ダビューク
原案デヴィッド・ドブキン
ニック・シェンク
製作デヴィッド・ドブキン
スーザン・ダウニー
デビッド・ガンビーノ
製作総指揮ハーバート・W・ゲインズ
出演者ロバート・ダウニー・Jr
ロバート・デュヴァル
ヴェラ・ファーミガ
ヴィンセント・ドノフリオ
ジェレミー・ストロング
ダックス・シェパード
ビリー・ボブ・ソーントン
音楽トーマス・ニューマン
主題歌「ザ・サイエンティスト
『ジャッジ 裁かれる判事』(ジャッジさばかれるはんじ、The Judge)は2014年のアメリカ合衆国の法廷ドラマ映画。ロバート・ダウニー・Jrとロバート・デュヴァルが親子を演じ、デュヴァルがアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。監督のデヴィッド・ドブキンが脚本家のニック・シェンクと共に原案も手がけている。 ヘンリー・”ハンク”・パーマーはイリノイ州シカゴ在住の被告側弁護士で、依頼人のためにはダーティな手法も辞さないやり方で順調な人生を送っている。ハンクの元に、インディアナ州の小さな町に暮らす兄のグレンから母が亡くなったと電話がかかってくる。ハンクは妻との離婚協議中で、娘の親権争いをしている最中だったが裁判を抜け出し地元に向かう。葬式でグレンや知的障害者の弟デイル、そして父親のジョセフ・パーマー判事と再会する。ハンクとジョセフは、ずっと仲違いをしていた。葬式の後、ジョセフはハンク兄弟と別れて買い物に出かける。 翌朝、ハンクはジョセフの車に傷がついているのに気が付く。シカゴへ戻る飛行機の中で、ハンクは兄からの電話でジョセフがひき逃げの容疑で警察から取り調べを受けていることを知る。ジョセフの車から検出された血液の型が、犠牲者のマーク・ブラックウェルの血液型と一致したのだ。被害者のマークは、かつて少女の殺人未遂で起訴されたが、判事のジョセフは更生の余地ありとして減刑した。しかしマークは出所後、その少女を殺し、今度は20年の実刑判決を受け、そして出所したところだった。 殺人罪で起訴されたジョセフに、ハンクは弁護を申し出る。
ストーリー