ジャック・マクブレイヤー

受賞
全米映画俳優組合賞
全米映画俳優組合賞アンサンブル賞 (コメディシリーズ)
2008年『30ROCK』(ケネス・パーセル役)
その他の賞

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ジャック・マクブレイヤー（Jack McBrayer, 1973年 5月27日 ? ）は、アメリカ合衆国の俳優、コメディアン、声優。

NBC制作のドラマ『30ROCK』のケネス・パーセル役、ディズニー映画『シュガー・ラッシュ』、次作『シュガー・ラッシュ:オンライン』のフィックス・イット・フェリックスJr.の声、ディズニーチャンネルのアニメ『なんだかんだワンダー』の主人公ワンダーの声を演じている。
来歴
 生い立ち

ジョージア州メイコン生まれ、15歳のときにジョージア州コンヤーズに引っ越した。

ジョージア州コンヤーズのヘリテージ高校に通い、エバンズビル大学（英語版）で演劇とマネジメント（英語：theater administration）を学んだ [1]。
キャリア

レイト・ナイト・ウィズ・コナン・オブライエン（2002 - 2004年）にインターンとして出演し、ステレオタイプのヒルビリーのキャラクターを演じた。

NBC制作のドラマ『30ROCK』（2006 - 2013年）にスタジオの受付係、ケネス・パーセル役として出演し2009年にはエミー賞にノミネートされた。

同ドラマのWebコンテンツ30 Rock: Kenneth The Web Pageでも2008年、2009年にエミー賞にノミネートされた [2]。

2008年、マライアキャリー『Touch My Body』のミュージックビデオに出演した。撮影中、マライアキャリーの顔にフリスビーをぶつけてしまったというエピソードがある [3]。

2010年、映画『キャッツ & ドッグス地球最大の肉球大戦争』にキティの飼い主、魔術師チャック役として出演した。

2011年、アニメ『ザ・シンプソンズ』シーズン22 エピソード『マジシャンに弟子入り』にてフォークミュージシャンのピーチガイ役としてゲスト出演した。

2012年、リッチ・ムーアが監督を務めたウォルトディズニーアニメーションスタジオ制作の映画『シュガー・ラッシュ』にて、主人公ラルフの親友でゲーム内にとっては宿敵のフィックス・イット・フェリックスJr.の声を演じた。次作『シュガー・ラッシュ:オンライン』（2018年）にも同役で演じている。

2013年、クレイグ・マクラッケンが原案・総監督を務めたディズニーチャンネルのアニメ『なんだかんだワンダー』(2013~2016年)にて主人公ワンダーの声を演じた。

2014年、イライジャ・ウッドが製作総指揮と主演を務めた映画『ゾンビスクール!』にて美術教師トレイシー役として出演した。

2016年、Adult Swim制作のドラマ『Your Pretty Face Is Going to Hell（英語版）』にてエミー賞にノミネートされた [4]。

2017年、アニメ映画『スマーフスマーフェットと秘密の大冒険』にてクラムジーの声を演じた。

2019年2月から2019年6月15日までロンドンのウェスト・エンド・シアターでブロードウェイミュージカル『ウェイトレス』に出演し、ステージデビューをした [5]。マクブレイヤーは、6か月間イギリスに滞在していた。

2021年11月、Apple TV+にてマクブレイヤーが出演、プロデュースを務めた子供向け番組『ハロージャック！やさしさって、なんだろう？（原題:Hello, Jack! The Kindness Show）』が配信された [6]。
私生活

Talladega Nights: The Ballad of Ricky Bobbyグレン
2007ウォーク・ハードロックへの階段

Forgetting Sarah Marshall新婚夫婦の夫（ダラルド・ブレーデン）
2009スプリング・ブレイクダウン

Despicable Meカーニバルバーカー / ツーリストパパ（声）
キャッツ & ドッグス地球最大の肉球大戦争

Cats & Dogs: The Revenge of Kitty Galore魔術師チャック小川剛生
2011マジック・マネー（英語版）

The Brass Teapotジョー

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
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