ジャック・ドワイヨン
Jacques Doillon
2017年度 カンヌ国際映画祭にて
生年月日 (1944-03-15) 1944年3月15日(76歳)
出身地 フランス・パリ
職業映画監督、脚本家
活動期間1969年 - 現在
著名な家族ローラ・ドワイヨン (長女)
ルー・ドワイヨン (次女)
主な作品
『ラ・ピラート』
『ポネット』
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ジャック・ドワイヨン(Jacques Doillon,1944年3月15日 - )は、フランス・パリ出身の映画監督、脚本家。目次 パリ生まれ。地元の高校在学時代に映画に興味を持ち、同高で文学の講師をしていた映画評論家 アンリ・エゲルの映画クラブに参加していた。以降、映画や脚本家の道へと進んだ。
1 概要
2 主な監督作品
3 主な受賞
4 脚注
5 外部リンク
概要
『西暦01年』はフランスの漫画BDから発想され、アラン・レネとジャン・ルーシュが撮った場面が含まれる点から「ゴダール中心のヌーヴェルヴァーグにたいして、いささか屈折した位置に立っている」[1]。
2017年、日本の『フランス映画祭2017』に招聘されて来日し、自身の監督作品『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』をPR[2]。更に同映画公開で再来日し、舞台挨拶を行った[3]。
私生活では、ノエル・ボワソンとの間に生まれた長女ローラは父と同じ職業に進み、映画監督セドリック・クラピッシュと結婚。1982年から1990年まで女優アーティスト ジェーン・バーキンと交際し、2人の間の次女ルーは女優となった。ほか後妻2人の間に、三女リリー・四女ニーナ・長男ラザールがいる。
主な監督作品
西暦01年 L'An 01 (1973年)シネクラブ上映のみ
頭の中の指 Les Doigts dans la tete (1974年)シネクラブ上映のみ
小さな赤いビー玉 Un sac de billes (1975年)シネクラブ上映のみ
泣きしずむ女 La Femme qui pleure (1979年)シネクラブ上映のみ
あばずれ女 La Drolesse (1979年)シネクラブ上映のみ
放蕩娘 La Fille prodigue (1981年)シネクラブ上映のみ
ラ・ピラート La Pirate (1984年)
家族生活