株式会社ジャックス
JACCS CO., LTD.本社の入る恵比寿ネオナート
三菱UFJ銀行 20.27%
日本カストディ銀行(信託口) 7.07%
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 4.75%
ジャックス共栄会 4.49%
第一生命保険(常任代理人 日本カストディ銀行) 3.93%
明治安田生命保険(常任代理人 日本カストディ銀行) 3.68%
ジャックス職員持株会 2.82%
RE FUND 107 - CLIENT-AC(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行)1.73%
日本生命保険(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行) 1.69%
三菱UFJ信託銀行(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行)1.63%
(2021年3月31日現在)
主要子会社ジャックスリース株式会社
ジャックス債権回収サービス株式会社 他
関係する人物熊沢清八郎(創業者)
木島光彦(元CEO)
杉本直栄(元CEO)
外部リンクwww.jaccs.co.jp
特記事項:貸金業登録番号:北海道財務局長(13)第00007号。
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株式会社ジャックス(英: JACCS CO., LTD.)は日本の大手信販会社。本部は東京都渋谷区恵比寿4丁目1-18恵比寿ネオナート、登記上の本店は北海道函館市若松町2-5明治安田生命函館ビル。「ジャックス」はJapan Consumer Credit Serviceの略である。 1954年に北海道函館市で創業した信販・クレジットカード会社。 1974年に東京へ進出し、1978年から東京証券取引所市場第一部へ上場。2019年3月期では、クレジット・カード・ファイナンス・ペイメントとリテール金融の分野で年間4兆円超の取扱高実績を有する。2010年以降はASEAN諸国へ進出し、ベトナム・インドネシア・フィリピン・カンボジアの4ヵ国で二輪車および四輪車の販売金融を展開している。海外事業を含めたショッピングクレジットおよびオートローンの分野では業界トップクラスの取扱高を誇る。 旧・三菱銀行と明治生命保険(現・明治安田生命保険)を主要借入先とし、両社とも大株主になっていた。2008年3月17日に第三者割当増資を実施したことにより、三菱東京UFJ銀行(BTMU)の持分法適用関連会社(株式の20.00%保有)となった。それまでは三菱東京フィナンシャル・グループ(MTFG)(現・MUFG)が設立した東京三菱キャッシュワン(後のDCキャッシュワン)の出資程度の業務関係しかなかったが、2008年10月に三菱UFJニコス(NICOS)の個品割賦事業を会社分割により吸収。2011年より三菱UFJニコス(旧・ディーシーカード)が担当していた三菱東京UFJ銀行のリフォームローン・マイカーローン・教育ローンなど無担保証書貸付ローンの信用保証業務を担っている。ただし、同業の三菱UFJニコスやアコムのようにBTMUやMUFGの連結子会社(A member of MUFG)ではなく、持分法適用関連会社のため、JALカードなどと同じく一定の距離を置いている。準取引銀行としてみずほ銀行(旧・富士銀行)・農林中央金庫・三井住友信託銀行・北洋銀行との関係も維持している。また、みずほ銀行にはジャックス支店の設置がある。 クレジットカードはVISA、MasterCard、JCBの3ブランドを発行。このうちVISAについては、当初、ビザ・ジャパン協会(現在のVJA)のライセンスにより発行していた[注 1]が、MUFGグループ入りを機に三菱UFJニコスとの間で2007年12月6日付でVISAブランド開放に関する業務提携契約を締結[1]し、2009年度より同社ライセンスでのVISAカード発行を開始。
概要