この記事は現役競走馬を扱っています。今後の動向で情報や評価が大きく変動する可能性があります。
ジャスパークローネ
2023年CBC賞
欧字表記Jasper Krone[1]
香港表記加市冠冕[2]
品種サラブレッド[1]
性別牡[1]
毛色栗毛[1]
生誕2019年3月12日(5歳)[1]
父Frosted[1]
母Fancy Kitten[1]
母の父Kitten's Joy[1]
生国 アメリカ合衆国[1]
生産者Machmer Hall & Godolphin[1]
馬主加藤和夫[1]
調教師森秀行(栗東)[1]
競走成績
生涯成績18戦6勝[1]
中央:15戦6勝
海外:3戦0勝
獲得賞金1億8045万3200円[3]
中央:1億6984万8000円[1]
SAU:7万5000米ドル[4]
(2024年2月24日現在)
勝ち鞍
GIIICBC賞2023年
GIII北九州記念2023年
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ジャスパークローネ(欧字名:Jasper Krone 香:加市冠冕、2019年3月12日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍は2023年のCBC賞、北九州記念。
馬名の意味は、冠名+王冠(ドイツ語)[3]。 8月21日、新潟競馬場芝1200m鞍上ミルコ・デムーロにてデビュー。先手を取ってそのままゴールまで押し切り、2着に1.3/4馬身差をつけて初勝利を挙げた[5]。続く9月25日のカンナステークス(OP)でも逃げたが直線で勢い余って内にヨレて3着に敗れる[6]。中2週で出走したみじステークス(OP)では、2番手追走も最後苦しくなり3着[7]。11月6日、初重賞挑戦となった京王杯2歳ステークス(GII)は12着に大敗した。 中山競馬場で行われた3歳1勝クラスを逃げ切って快勝したが、中2週で出走したアーリントンカップ(GIII)はハナを奪ったが直線で失速して18着惨敗。続く5月8日の橘ステークス(L)は逃げ粘って2着に入った。3週間後の葵ステークス(GIII)は行きっぷりが良くなく14着敗退[8]。 4歳初戦の4歳上2勝クラスは馬群に沈み8着に敗れたが、4月15日の2勝クラスを逃げ切って快勝し、5月7日の駿風ステークス(3勝)も好枠から叩き合いを制して優勝、2連勝を挙げた。オープン昇級初戦、6月11日の函館スプリントステークス(GIII)は、スタートが悪く2番手追走も、最後失速してシンガリ負けを喫した。 7月2日、中京競馬場で行われたCBC賞(GIII)に出走。好スタートから逃げを打ってマイペースに持ち込むと、直線でも脚色は衰えず、追撃するサンキューユウガを半馬身差抑えて優勝。重賞初勝利を飾った[9]。 以下の内容は、JBISサーチ[10]、netkeiba.com[11]、Equibase[12]および香港ジョッキークラブ[13]の情報に基づく。 競走日競馬場競走名格距離(馬場)頭
経歴
2歳(2021年)
3歳(2022年)
4歳(2023年)
競走成績
数枠
番馬
番オッズ
(人気)着順タイム
(上り3F)着差騎手斤量
[kg]1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2021.08.21新潟2歳新馬芝1200m(良)17714002.40(1人)01着R1:10.5(35.4)-0.30M.デムーロ54(ローズブルーム)482
0000.09.25中山カンナSOP芝1200m(良)1044009.90(5人)03着R1:09.0(35.0)-0.20M.デムーロ54コラリン486
0000.10.17阪神もみじSOP芝1400m(良)666008.50(5人)03着R1:24.0(36.2)-0.70M.デムーロ55カジュフェイス488
0000.11.06東京京王杯2歳SGII芝1400m(良)14712025.2(10人)12着R1:22.6(34.8)-1.30M.デムーロ55キングエルメス484
2022.03.26中山3歳1勝クラス芝1200m(良)1322004.20(3人)01着R1:09.1(35.0)-0.20武豊56(アラクレ)480
0000.04.16阪神アーリントンCGIII芝1600m(良)1823078.1(14人)18着R1:35.5(37.0)-2.80岩田康誠56ダノンスコーピオン488
0000.05.08中京橘SL芝1400m(良)1022054.3(10人)02着R1:19.6(34.6)-0.30古川吉洋56ウインマーベル484
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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