ジャスティス・リーグ_(アニメ)
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ジャスティス・リーグ
ジャンル
バトルアクション
アドベンチャー
ドラマ
スーパーヒーロー
アニメ
原作DCコミックス
監督バッチ・ルーキック
ダン・リバ
音楽ロリータ・リットマニス
アニメーション制作ワーナー・ブラザース・アニメーション
放送局カートゥーン ネットワーク
放送期間2001年11月17日 - 2004年5月29日
2002年6月30日 - 2004年11月21日
話数全52話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『ジャスティス・リーグ』(: Justice League)は、DCコミックスの刊行するアメリカン・コミックスを原作とするテレビアニメーションのタイトル、及び作品中に登場する架空のスーパーヒーローチームの名称。同一の世界観のクロスオーバー作品群として扱う「DCアニメイテッド・ユニバース」でもある。

メンバーは7人で構成されており、スーパーマンバットマンワンダーウーマンフラッシュグリーンランタン、ジョン・ジョーンズ[1]、ホークガールとなっている[注釈 1]

登場人物は大きく分けるとヒーロー、ヴィラン、その他、となる。以下、ジャスティス・リーグその他のヒーローや関係者等ヴィラン(悪役)の3つに大きく区分し、リーグ以外は五十音順に記載する。
概要

2001年11月にアメリカで放送開始。日本では2002年7月26日(第1話から第3話までは同年6月30日に先行放送)にカートゥーン ネットワークで放送開始、シーズン2まで放送された。アメリカでは、2004年のシーズン3以降は『ジャスティス・リーグ・アンリミテッド』と題し、2006年まで製作された。製作はワーナー・ブラザース・アニメーション。『ジャスティス・リーグ』を原作とするアニメとしては、1970年代ハンナ・バーベラ・プロダクションが『Super Friends』のタイトルでアニメ化して以来の作品となる。ワーナー・ブラザース・アニメーションは、90年代のアニメ『バットマン』以降、DCコミックスのヒーローアニメを製作しており、本作もその一環で、テレビアニメ『スーパーマン』の後番組であり、テレビアニメ『バットマン』の続編も兼ねている。

ジャスティス・リーグ・アンリミテッド』の時期はバックボーンとして、政府の極秘計画プロジェクト・カドモスとの戦いが描かれた。また、2000年から2004年に製作されたアニメ『Static Shock』とのクロスオーバーも行われている。

日本語版(シーズン2まで)では、エピソードは前後編が原則となっており、重要なエピソードは3話完結となっている[2]。1話完結となっているのは第49話「英雄たちのクリスマス」のみ。また、7人のメンバーが一堂に会するエピソードが少ないのも特徴で、シーズン1では7人全員が登場するのは実質的に第1エピソードのみである[注釈 2]

物語の舞台は広い。スーパーマンを擁している関係で、前作から引き続き他の恒星系が登場する[3]のはもちろん、他の次元[4]、過去へのタイム・トラベル[5]、未来へのタイム・スリップ[6]など、SFに相応しい世界が広がっている。また、地球上でも、深海[7]や秘境などで冒険が繰り広げられる。
本作に至るまで

話は1989年に遡る。この年、マイケル・キートン主演・ティム・バートン監督の映画『バットマン』が公開された。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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