この項目では、毎日放送テレビのバラエティ番組について説明しています。その他の用法については「ジャイケル・マクソン」をご覧ください。
ジャイケルマクソン
ジャンルバラエティ番組
出演者陣内智則
中川家
フットボールアワー
ほしのあき
ほか
製作
プロデューサー新堂裕彦( - 2008年8月)
渥美昌泰(2008年9月 - )
制作毎日放送
放送
音声形式モノラル放送
(モノステレオ放送[1])
放送国・地域 日本
放送期間2005年4月13日 - 2010年12月22日
放送時間水曜 23:55 - 翌0:55
放送分60分
⇒MBS公式
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『ジャイケルマクソン』は、2005年4月13日から2010年12月22日まで、毎週水曜日の深夜に毎日放送(MBSテレビ)で放送されたバラエティ番組。MCは陣内智則、中川家(剛・礼二)、フットボールアワー(後藤輝基・岩尾望)。番組内では、5人を「マクソン5」と総称していた。
MBSでの放送枠は、終了時点で毎週水曜日の23:55 - 翌0:55。当初は関西ローカル放送だった。MBSでの放送終了時点では、JNN系列局の一部(テレビユー福島、北陸放送、あいテレビ、山陰放送、山陽放送、北海道放送、RKB毎日放送、新潟放送、IBC岩手放送、宮崎放送、中国放送)と、CS放送のGAORAでも遅れ放送を実施していた。 「アホなことを一生懸命やる」というコンセプトの下に、出演者と制作スタッフが一丸になってひな壇トーク、ゲストを迎えての座りトーク、VTRによるロケなどに取り組んだバラエティ番組。当初のメイン企画は、ある共通のテーマで複数のゲストを招く「ウェルカムマクソン!」(スタジオ収録のゲーム・トークコーナー)と、関西芸能界の裏側を百科辞典風にまとめた「オーサカ業界辞典」だった。しかし、2005年10月の放送から、企画を大幅に入れ替え。「SIX SENSE(シックス・センス)」、「ジャイケルカジノBlack or White」、「声優say me」[2]などのコーナー企画を組み合わせるようになった。以降は、放送時間の大半を、1つの企画に費やす構成になった。 2009年6月24日には、MBSでの通算放送回数が200回に到達。同年9月12日には、通常は当番組のネットを受けないTBSが、当番組から派生した特別番組『ジャイケル芸人国勢調査 ぜーんぶイッキに見せますスペシャル』(MBSが同年1月3日に関西ローカルで放送した新春特別企画)を深夜3・4時台に放送した。GAORAを除けば、関東地方で当番組が放送されたのは、この特別番組が初めてである。 当番組の初代プロデューサー・新堂裕彦の母親が、“マイケル・ジャクソン”を“ジャイケル・マクソン”と言い間違えたエピソードをきっかけに新堂が命名[3]。フットボールアワーの岩尾はこのタイトルを聞いた際に“(番組を)続ける気ないやろう”と思ったという(2005年12月22日放送分より)[4]。 2010年11月14日に、MBSが同年末で当番組を終了させることが一部の報道で判明[5]。
番組概要
備考
公開録画は大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン内にある「MBSスタジオ in USJ」で収録。基本として、隔週金曜日に2本程度貯め録りを実施していた。
ハイビジョン制作として放送。ただし、スタジオ映像とビデオ映像とロケーション収録は4:3のままで、スタジオがハイビジョン対応になり映像も16:9のハイビジョンとなった。2007年5月23日以降は、ロケーション収録もハイビジョン化された(CSではレターボックス)。
開始当初のメインコーナーであった「ウェルカムマクソン!」では、PRIDEの選手入場コールを担当するレニー・ハートの声で、ゲストを紹介していた。
ほしのあきは当初、「ウェルカムマクソン!」に1度だけゲストで出演したことを除けば、「オーサカ業界辞典」にだけ登場していた。しかし、パンストをかぶった顔を見せるなどの形で体を張り続けた結果、番組の全編に登場するようになった。一時は毎週出演のレギュラーとして、空中乳寄せスカイダイビングに挑戦するなど、グラビアアイドルの枠を超えた企画で積極的に活躍。“最年長グラビアアイドル”としてブレイクを果たした後も、準レギュラーとして、最終回までほぼ2週おきに出演していた。
『ジャイケルマクソン』の由来
番組の終了
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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