ジミー・ギャリソン
[Wikipedia|▼Menu]

ジミー・ギャリソン
Jimmy Garrison
出生名James Emory Garrison
生誕 (1933-03-03)
1933年3月3日
出身地 アメリカ合衆国 ペンシルベニア州フィラデルフィア
死没 (1976-04-07) 1976年4月7日(43歳没)
ジャンルジャズ
職業ベース奏者
担当楽器ダブルベース
共同作業者ジョン・コルトレーンオーネット・コールマン

ジミー・ギャリソン(Jimmy Garrison、1933年3月3日 - 1976年4月7日)は、アメリカペンシルベニア州フィラデルフィア出身の、ジャズダブルベース奏者。

1958年ニューヨークで、ベーシストとして活動を始め、ビル・エヴァンスケニー・ドーハムレニー・トリスターノオーネット・コールマンらのサイドマンを務める。

中でも1961年から1967年までのジョン・コルトレーン・カルテットでの活動がよく知られている。

特に大きなアコースティック・ベースをクラシック・ギターのように奏でる驚異のテクニックを持ち、コルトレーン・カルテットのコンサートでは従来のベースでは考えられないほど長く自由なソロ・スペースを与えられた。
ディスコグラフィ
リーダー・アルバム

『イルミネイション!』 - Illumination! (1963年、Impulse!) ※with
エルヴィン・ジョーンズ

参加アルバム

ロレツ・アレキサンドリア

『フォー・スインガーズ・オンリー』 - For Swingers Only (1963年、Argo)

ビル・バロン

『ザ・テナー・スタイリングス』 - The Tenor Stylings of Bill Barron (1961年、Savoy)

ウォルター・ビショップ・ジュニア

『スピーク・ロウ』 - Speak Low (1961年、Jazztime)

ベニー・カーター

『ファーザー・デフィニションズ』 - Further Definitions (1961年、Impulse!)

オーネット・コールマン

オーネット・オン・テナー』 - Ornette on Tenor (1961年、Atlantic)

ニューヨーク・イズ・ナウ』 - New York Is Now! (1968年、Blue Note)

『ラヴ・コール』 - Love Call (1968年、Blue Note)

『即興詩人の芸術』 - The Art of the Improvisers (1970年、Atlantic) ※未発表音源集

アリス・コルトレーン

『ア・モナスティック・トリオ』 - A Monastic Trio (1968年、Impulse!)

『コズミック・ミュージック』 - Cosmic Music (1968年、Impulse!)

『ユニバーサル・コンシャスネス』 - Universal Consciousness (1971年、Impulse!)

ジョン・コルトレーン

ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』 - Live at the Village Vanguard (1961年)

バラード』 - Ballads (1962年)

『コルトレーン』 - Coltrane (1962年)

デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン』 - Duke Ellington & John Coltrane (1962年)

ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン』 - John Coltrane and Johnny Hartman (1963年)

インプレッションズ』 - Impressions (1963年)

『ライヴ・アット・バードランド』 - Live at Birdland (1963年)

『クレッセント』 - Crescent (1964年)

至上の愛』 - A Love Supreme (1964年)

アセンション』 - Ascension (1965年)

『ファースト・メディテーション』 - First Meditations (1965年)

『ジョン・コルトレーン・カルテット・プレイズ』 - The John Coltrane Quartet Plays (1965年)

『クル・セ・ママ』 - Kulu Se Mama (1965年)

『ライヴ・イン・シアトル』 - Live in Seattle (1965年)

The Major Works of John Coltrane (1965年)

『メディテーション』 - Meditations (1965年)

『トランジション』 - Transition (1965年)

『サン・シップ』 - Sun Ship (1965年)

Live in Antibes (1965年)

『ライヴ・イン・ジャパン』 - Live in Japan (1966年)

『ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード・アゲイン』 - Live at the Village Vanguard Again! (1966年)

エクスプレッション』 - Expression (1967年)

『オラトゥンジ・コンサート:ザ・ラスト・ライヴ・レコーディング』 - The Olatunji Concert: The Last Live Recording (1967年)

『ステラ・リージョンズ』 - Stellar Regions (1967年)

『ワン・ダウン、ワン・アップ:ライヴ・アット・ザ・ハーフ・ノート』 - Live at the Half Note: One Down, One Up (2005年) ※1965年録音

テッド・カーソン


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:19 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef