ジミー・アンブリッツ
基本情報
本名ジェイミー・アンブリッツ
(Jamie Ambriz)
通称ザ・タイタン (The Titan)
暴走バッファロー
暴走機関車
檻から出た剛腕野獣
国籍 アメリカ合衆国
生年月日 (1977-03-20) 1977年3月20日(47歳)
出身地カリフォルニア州サンタアナ
所属トッド・メディーナJJA
身長186cm
体重139kg
階級ヘビー級
バックボーンレスリング、柔術
テーマ曲Galvanize
(The Chemical Brothers)
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ジミー・アンブリッツ(Jimmy Ambriz、1977年3月20日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。カリフォルニア州サンタアナ出身。トッド・メディーナ・フリースタイル柔術アカデミー所属。元KOTC世界スーパーヘビー級王者。
腕周りの太さは驚異的で、少年時代から自体重を超える重さのバーベルでトレーニングし、全盛期にはベンチプレス340kg以上、スクワット450kg以上を持ち上げた。 幼い頃から喧嘩に明け暮れ、高校生の時にバーのバウンサー(用心棒)を始める。スポーツ歴はレスリング、フリースタイル柔術、アメリカンフットボール。 2001年4月28日、Rage in the Cage 27のジャスティン・リオン戦でプロデビューし、開始34秒マウントでの打撃でKO勝ち。 2002年8月2日、KOTC世界スーパーヘビー級タイトルマッチで王者ダン・ボビッシュに挑戦し、マウントパンチでギブアップ勝ちを収め王座獲得に成功した。 2003年5月2日、KOTC世界スーパーヘビー級王座を返上して日本の新日本プロレス主催の総合格闘技ルールの試合ULTIMATE CRUSH
来歴
2003年9月に新日本プロレス所属選手となり、同月にプロレスデビュー。
2003年11月30日、パンクラスでロン・ウォーターマンと対戦し、0-0の判定ドロー。
2004年11月、ロサンゼルスで行われたPRIDEのオーディションに参加するも、PRIDE参戦は果たせなかった。
2005年10月14日、WEC初参戦となったWEC 17でリコ・ロドリゲスと対戦。テイクダウンに成功するも極めきれず、スタンドでパンチを貰い続けタップアウト負け。
2006年3月15日、HERO'Sでジェロム・レ・バンナと対戦。タックルでテイクダウン、パウンドを狙うもガードされ、スタンドで再開。バンナのキックにパンチで応戦、前に出たところに右フックを当てられてKO負けを喫した[2]。
2007年11月7日、WCOスーパーヘビー級王座決定戦でルーベン・ビシャレアルと対戦し、パウンドでTKO勝ちを収め王座獲得に成功した。
2008年9月23日、DREAM初参戦となったDREAM.6でセルゲイ・ハリトーノフと対戦し、パウンドによりタップアウト負け[3](DREAMの公式記録はTKO負け)。負傷欠場となったマイティ・モーの代理であったが、DREAMから正式発表されたのは試合前日であったほどの緊急参戦となった[4]。
2010年3月22日、DREAM.13でミノワマンと対戦し、足首固めで一本負け[5]。
2012年3月11日、インドの新団体Super Fight Leagueの旗揚げ興行Super Fight League 1でサティシュ・ジャーと対戦し、僅か14秒でTKO勝ち[6]。連敗を4で止めた。
2022年12月28日、両国国技館で開催された「INOKI BOM-BA-YE×巌流島」に事前発表されていた覆面男・ミスターXの正体として登場し、巌流島ルールによる貴賢神と対戦。場外転落3回のため1R44秒で敗戦となった[7]。 総合格闘技 戦績 勝敗対戦相手試合結果大会名開催年月日
戦績
36 試合(T)KO一本判定その他引き分け無効試合
17 勝881010
18 敗9900
○モハメド・アブデル・カリム1R 2:38 肩固めSuper Fight League 102012年11月23日
○サティシュ・ジャー1R 0:14 TKO(パウンド)Super Fight League 12012年3月11日
×パウエル・ナツラ1R 1:50 ギブアップ(腕の負傷)STC: Bydgoszcz vs. Torun
【STCヘビー級王座決定戦】2011年10月1日
×トム・サワー1R 4:03 TKO(パンチ連打)AOF 13: Amaya vs. Lawrence2011年9月10日
×リュボミール・シメオノフ1R 0:33 ギブアップ(パウンド)BMMAF: Warriors 212011年5月27日
×ミハイル・ブコヴィッチ2R 1:17 TKO(パンチ連打)AOF 12: Static2011年4月2日