チャド・マレーン
メンバーチャド・マレーン
ティ・カトウ
結成年1999年
事務所吉本興業
活動時期1999年 -
師匠ぼんちおさむ(チャド)
出身NSC大阪校19期(カトウ)
NSC大阪校21期(チャド)
出会いNSC
旧コンビ名モーニンコール
ジパング上陸作戦
現在の活動状況テレビ・ライブなど
芸種漫才、コント
ネタ作成者両者
現在の代表番組えいごであそぼ with Orton
過去の代表番組人志松本のすべらない話
しごとの基礎英語
ビットワールドなど
同期カトウ
ロッテンダ
チャド・マレーンは、吉本興業に所属するお笑いコンビ。旧コンビ名、ジパング上陸作戦(ジパングじょうりくさくせん)。2019年現在は、ルミネtheよしもとのバトルライブ「CHANGE」に出演している。 ツカミのネタはチャドがボケる「僕はラリア出身で…」、「ラリア」はオーストラリアのこと。もしくは加藤の「相方の名前がコンビ名という屈辱を受けて頑張ってますけれども…」という自虐ネタ。上陸作戦時代は、チャド「上陸しました?」加藤「上陸されちゃいました?」といったやり取りをする。 ネタはチャドが書いたものを加藤が客に伝わりやすくなるように手直しをする、あるいは加藤があえてベタに書いたストーリーをチャドがめちゃくちゃにするという方法を取り、2人で作っている[9]。 一部を除いてチャドが外国人であることをイジる物が多い。
メンバー
ティ・カトウ( (1975-10-09) 1975年10月9日(48歳) - )
主にツッコミ担当、立ち位置は向かって左。
本名及び旧芸名、加藤 貴博(かとう たかひろ)。
愛知県刈谷市出身。身長159cm、体重60kg。血液型O型。
NSC大阪校19期出身。2020年9月30日、2代目山梨県住みます芸人への就任を発表した[1]。
チャド・イアン・マレーン(Chad Mullane、 (1979-11-28) 1979年11月28日(44歳) - )
主にボケ担当、立ち位置は向かって右。
オーストラリア連邦パース出身。身長169cm、体重60kg。血液型O型。
NSC大阪校21期出身で、大阪・東京を通じて初の外国人NSC生。芸人の他、映画の字幕翻訳家としても活動している。情報経営イノベーション専門職大学情報経営イノベーション学部客員教授。
エピソード
コンビ
「Manzaiに国境はない!」をキャッチフレーズに活動する、日本人とオーストラリア人によるコンビ。大阪時代、なんばグランド花月近くの喫茶店で話していた時にカトウがチャドの事を「珍しく話の分かる外人」と感じ取り、それをきっかけにコンビを結成した。結成当初のコンビ名は「モーニングコール」。
2009年9月1日、コンビ名を「ジパング上陸作戦」から「チャド・マレーン」に改名した[2]。「コンビ名が長いためピンでの仕事にコンビ名がつかない」「高齢の方に印象が悪い」などが大きな理由。
2019年現在、芸歴11年目以上の芸人を対象とするルミネtheよしもとのバトルライブ『CHANGE』に出演している[3]。
コンビ間の身長差は10cmだが、両者ともそれぞれの人種の平均からすると小柄な部類。
カトウ
桃山学院大学の落研に在籍していた。
テレビドラマ『瞳』にはティ・カトウ名義でチャドと共にゲスト出演した。
2008年以降、劇団漂流船の舞台に客演(主演もあり)として積極的に参加している。
NSC時代、大阪の有名オカマバー「ベティーのマヨネーズ」でアルバイトをしていた。
2020年9月より単独で山梨県住みます芸人となり、北杜市で農業に従事する。
チャド
オーストラリア生まれのオーストラリア育ちで、両親も共にオーストラリア人。
兵庫の高校に交換留学生として来日した初日に同級生から「なんでやねん」という日本語を教えられ、吉本新喜劇や「すんげー!BEST10」など日本のバラエティ番組で日本語を学んだ。オーストラリアには若者向けのコメディがなかったため衝撃であったという[4]。
ぼんちおさむの四番弟子。
オーストラリア出身なのに大阪弁がペラペラのため、松本人志(ダウンタウン)に「大阪ラリア人」と言われている。
年収200万円以下では興行ビザ更新が困難になるため、伝統的に歩合制である吉本の中で2007年現在唯一の給料芸人となった。仕事量に拘らず給与が一定のためピン(一人)での仕事が急に増え、休みがほとんど無いとしていた。
2005年11月からヨシモトファンダンゴTVの看板番組「ヨシモト∞」で、英語の同時通訳を担当。2006年5月4日からは同時通訳を含む副音声「「裏∞」」として放送されている。
以降は三池崇史や松本人志などの映画作品の英語字幕を行うようになり、2022年頃ではほぼ全てが英語字幕作成で収入を得ていると述べている[5]。
2019年3月からクールジャパン戦略の見直しに関する有識者を務める[6][7]。
2019年9月から日本語教育の推進に関する法律の規定に基づいて設置された「日本語教育推進関係者会議」の委員を務める[8]。
芸風
ものまね
ハーレイ・ジョエル・オスメント(シックス・センス)
シルベスター・スタローン(ロッキー)
ミハエル・シューマッハ
セリーヌ・ディオン
パリス・ヒルトン
ディズニー映画によく出てくる魔女(取り上げるのは主に『白雪姫』の魔女)
節子(『火垂るの墓』の主人公の妹)
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
マッシモ・アンブロジーニ
ディエゴ・フォルラン