ジェーン・エア
Jane Eyre
監督キャリー・ジョージ・フクナガ
脚本モイラ・バフィーニ
『ジェーン・エア』(Jane Eyre)は、2011年のイギリス・アメリカ合衆国の恋愛映画。監督はキャリー・ジョージ・フクナガ、出演はミア・ワシコウスカとマイケル・ファスベンダーなど。シャーロット・ブロンテの同名小説の映画化作品。第84回アカデミー賞において衣裳デザイン賞(マイケル・オコナー)にノミネートされた(受賞はならず)。 行き倒れになったジェーンをリヴァースが助けるところから物語が始まり、そこから彼女の生い立ちとこれまでの経緯が回想シーンとして挿入される形で描かれる。なお、リヴァースがジェーンの従兄であるとの設定は描かれていない。「ジェーン・エア#あらすじ」も参照
ストーリー
キャスト
ジェーン・エア
演 - ミア・ワシコウスカ、声 - 竹田まどか孤児として施設で育ち、教師となった女性。ロチェスターが後見となっているフランス人の少女アデール・ヴァランスの家庭教師として雇われる。
エドワード・フェアファックス・ロチェスター
演 - マイケル・ファスベンダー、声 - 三木眞一郎ソーンフィールド邸の主。母親がフェアファックスの家の出身。
セント・ジョン・リヴァース
演 - ジェイミー・ベル、声 - 川中子雅人(機内上映版:尾崎英二郎)行き倒れのジェーンを助けた牧師。ジェーンに求婚する。
フェアファックス夫人
演 - ジュディ・デンチ、声 - 谷育子ソーンフィールド邸の家政婦頭。ロチェスターとは遠縁に当たる。
リード夫人
演 - サリー・ホーキンス亡き夫の姪(妹の娘)ジェーンを引き取って育てていたが教育施設に追いやる。