この項目では、アメリカの男優について説明しています。ベルギーの男優については「ジェレミー・レニエ」をご覧ください。
ジェレミー・レナー
Jeremy Renner
2019年、サンディエゴ・コミコンにて
本名Jeremy Lee Renner
生年月日 (1971-01-07) 1971年1月7日(53歳)
出生地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州モデスト
民族ドイツ系アメリカ人
アイルランド系アメリカ人
身長175 cm[1]
職業俳優、ミュージシャン
活動期間1995年 -
配偶者ソニー・パチェコ(2014年 - 2015年)
主な作品
映画
『ジェフリー・ダーマー』
『S.W.A.T.』
『28週後...』
『ジェシー・ジェームズの暗殺』
『プリズナー』
『ハート・ロッカー』
『ザ・タウン』
『ミッション:インポッシブル』シリーズ
『アベンジャーズ』シリーズ
『ボーン・レガシー』
『ヘンゼル & グレーテル』
『エヴァの告白』
『アメリカン・ハッスル』
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
『メッセージ』
『ウインド・リバー』テレビドラマ
『ホークアイ』
『メイヤー・オブ・キングスタウン』
受賞
全米映画批評家協会賞
主演男優賞
2009年『ハート・ロッカー』
放送映画批評家協会賞
アンサンブル演技賞
2013年『アメリカン・ハッスル』
全米映画俳優組合賞
キャスト賞
2013年『アメリカン・ハッスル』
その他の賞
テンプレートを表示
ジェレミー・リー・レナー(Jeremy Lee Renner, 1971年1月7日 - )は、アメリカ合衆国の俳優、ミュージシャン。
2000年代より映画の助演を重ねて知名度を上げ、『ジェフリー・ダーマー』(2002年)、『S.W.A.T.』(2003年)、『28週後...』(2007年)、『ハート・ロッカー』(2009年)、『アベンジャーズ』、『ボーン・レガシー』(2012年)などに出演。
特に、主演した『ハート・ロッカー』は2009年のアカデミー作品賞を受賞し、自身もアカデミー主演男優賞にノミネート。翌2010年公開の『ザ・タウン』でも高評価され、アカデミー助演男優賞などにノミネートされた。また『MCU』シリーズでは、シリーズ初期から登場するヒーローのひとりホークアイを演じ、知名度を上げた。 カリフォルニア州モデストにて、ボウリング場を営む夫婦の第一子として産まれる[2][3]。両親はレナーが10歳のころに離婚[4][5][6]。5人の弟妹がいる[7]。その他に40歳下の弟が誕生したことをトーク番組で自ら明かした[8]。ドイツ系とアイルランド系の家系[9][10]。フレッド・C・ベイヤー高等学校
生い立ち
1995年に『ナショナル・ランプーン/ホワイトハウスを乗っ取れ!
』で落ちこぼれ高校生のダグ役でデビュー。同作は批評家に酷評されたものの、後に、テレビシリーズ『Deadly Games』、『ストレンジ・ラック』へのゲスト出演、テレビ映画『A Friend's Betrayal』の脇役出演でキャリアを重ねた。翌年以降も『Zoe, Duncan, Jack and Jane』(1999年)、『ザ・インターネット』(1999年)、『The Time of Your Life』(1999年)、『エンジェル』(2000年)にゲスト出演した[12]。2001年には『CSI:科学捜査班』に端役でゲスト出演。俳優の合間にメイクアップ・アーティストとしても活動してやりくりしていた[13]。2002年、レナーは映画『ジェフリー・ダーマー』に実在の殺人鬼ジェフリー・ダーマー役で出演し[14]、その演技が賞賛されてインディペンデント・スピリット賞主演男優賞にノミネート。翌2003年にはピンクの楽曲"Trouble
のミュージックビデオに保安官役で出演した[15]。同年には『S.W.A.T.』[16]、2004年に『サラ、いつわりの祈り』に出演[17]。2005年には『A Little Trip to Heaven』、『スタンドアップ』、『12 and Holding』に出演した[18]。翌2006年の『Neo Ned』ではガブリエル・ユニオンと敵対する役柄で出演し、パームビーチ国際映画祭(英語版)主演男優賞などにノミネート。