ジェリー・サンズ
Jerry Sands阪神時代
(2021年、MAZDA_Zoom-Zoom_スタジアム広島にて)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地ニューヨーク州ミドルタウン
生年月日 (1987-09-28) 1987年9月28日(36歳)
身長
体重6' 4" =約193 cm
220 lb =約99.8 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション外野手、一塁手
プロ入り2008年 MLBドラフト25巡目
初出場MLB / 2011年4月18日
NPB / 2020年6月27日
KBO / 2018年8月16日
最終出場NPB / 2021年9月30日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
スミスフィールド・セレマ高等学校
ジェラルド・ロバート・サンズ(Gerald Robert "Jerry" Sands, 1987年9月28日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ミドルタウン出身の元プロ野球選手(外野手、内野手)。右投右打。
現役時代の2020年・2021年に、NPBの阪神タイガースへ在籍。2022年の現役引退を経て、2023年シーズンから駐米スカウトとして阪神に復帰している[1]。 2008年のMLBドラフト25巡目(全体757位)でロサンゼルス・ドジャースから指名され、6月10日に契約。傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ドジャースでプロデビュー。46試合に出場して打率.205・10本塁打・33打点・5盗塁の成績を残した。 2009年はA級グレートレイクス・ルーンズとパイオニアリーグのルーキー級オグデン・ラプターズ
経歴
プロ入りとドジャース時代
2010年はA級グレートレイクスでプレーし、69試合に出場して打率.333・18本塁打・46打点・14盗塁だった。6月にAA級チャタヌーガ・ルックアウツへ昇格。68試合に出場して打率.270・17本塁打・47打点・4盗塁の成績を残した。
2011年はAAA級アルバカーキ・アイソトープスで開幕を迎え、4月18日にドジャースとメジャー契約を結んだ[2]。同日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビュー。7番・左翼手で先発起用され、3打数1安打1打点2三振だった[3]。その後は主に左翼手として先発起用され、41試合に出場したが、打率が.200と結果を残せず、6月9日にAAA級アルバカーキへ降格した[4]。登録枠が拡大された9月6日にメジャーへ昇格[5]。この年メジャーでは61試合に出場して打率.253・4本塁打・26打点・3盗塁の成績を残した。
2012年3月27日にAAA級アルバカーキへ配属され、開幕を迎えた。5月15日にマット・ケンプが故障者リスト入りしたためメジャーへ昇格[6]。昇格後は8試合に出場したが、20打数4安打1打点8三振と結果を残せず、5月29日にAAA級アルバカーキへ降格した[7]。8月6日に再昇格し、同日のコロラド・ロッキーズ戦で先発起用されたが、3打数無安打2三振とアピール出来ず、8月9日にAAA級アルバカーキへ降格した[8]。この年メジャーでは9試合に出場して打率.174・1打点だった。 2012年10月4日、8月25日に成立したトレード[9]の後日発表選手として、ルビー・デラロサと共にボストン・レッドソックスへ移籍した[10]が、12月26日にジョエル・ハンラハン、ブロック・ホルトとのトレードで、マーク・マランソン、ストルミー・ピメンテル、イバン・デヘスース・ジュニアの3選手と共にピッツバーグ・パイレーツへ移籍した[11]。
パイレーツ傘下時代